2026.01.28
#面白法人カヤック社長日記 No.152そもそも抱負は、 どうやったら達成できるのか?

新年のご挨拶には少し遅すぎる1月末になってしまいましたが、
今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、新年一発目の社長日記です。
新年といえば、 毎年「今年の抱負」を書くのが定番ですが、年末になると、その抱負を正確に覚えている人は意外と少ないものです。そして、そもそも抱負自体が達成されず、形骸化してしまっていることも多いのではないでしょうか。
そこで今年は、抱負そのものではなく、
「そもそも抱負は、どうやったら達成できるのか?」
という、本質的な問いについてシンプルに書いて、2026年をスタートしたいと思います。
では、立てた抱負(目標)を達成するために必要なことは何か。
結論は、とてもシンプルで、次の2つだと考えています。
1つ目。
その目標を達成するための「大義」を持つこと。
何のために会社を大きくするのか。
何のために勝つのか。
何のために、それを成し遂げたいのか。
時に、自分のためだけでは、大義にはなりません。
先日、金メダルを何人も輩出してきたメンタルコーチと話す機会がありました。
その方は、選手に「金メダルを取った“後”の姿を思い描かせる」と言っていました。
金メダルは目的ではなく、あくまで手段。
その先にある、「その金メダルによって何を成し遂げたいのか」という目的=大義が、ワクワクするほど腹落ちしたとき、人は最大の力を発揮できるのだそうです。
この大義は、必ずしも独自性やオリジナリティがある必要はありません。
自分自身が「これのためなら頑張れる」と思え、エネルギーが湧いてくるものであれば、それで十分です。
結局のところ、会社も個人も、行き着く先は「理念」なのだと思います。
2つ目。
達成までの道筋の “解像度” を高くすること。
漠然と「達成したい」と思うだけでは足りません。
ビジネスであれば、そこに至るまでの方程式がどれだけ鮮明に見えているか。
何をすればいいのか。
どこに投資すればいいのか。
どう伸びていくのか。
それらが高い解像度で見えたとき、人は初めて自信を持ってアクセルを踏めるようになります。
そして結果は、「達成して当たり前」のものになる。
何も見えていない状態では、目標を立てても達成するイメージは湧きません。
心のどこかで「達成確率は50%くらいかな」と思っている状態では、まず達成しない。
100%いけると思える状態。それは、そう思えるだけの準備と、シミュレーションをやり切った状態です。
サッカーで言えば、練習強度が高く、あらゆるシチュエーションで 「どう動くべきか」がチーム全員に明確になっている状態。
そうなると、たとえ負けていても、「絶対に勝てる」と全員が本気で思えている。
目標達成とは、精神論ではなく、その状態をつくりにいくことなのだと思います。
シンプルですが、2026年1月の社長日記は以上です。
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