2025.12.26
2025年 面白法人カヤック「10大ニュース」発表！
今年も残すところ、あと6日となりました。 みなさまにとって、2025年はどんな一年でしたでしょうか？
面白法人カヤックでは、今年も「まちづくりからうんこまで」、その振れ幅の広さはそのままに、多種多様な事業から「面白がる」コンテンツを全力で発信し続けた一年となりました。 カヤックの活動を面白がってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
それでは、年末恒例の「カヤック10大ニュース」を通じて、今年のハイライトを一緒に振り返ってみたいと思います。
まずは、第10位からカウントダウン！
１０位：スマウト、ブランド大刷新＆事業拡大！転職支援、事業承継、国交省事業参画など「地域とつながるプラットフォーム」へ飛躍
地域とつながるプラットフォーム「スマウト」として、ロゴとブランドメッセージを刷新。カタカナの「スマウト」として親しみやすさと視認性を強化し、移住サービスから「好きな場所で働く・暮らす・体験する」までを支援する総合サービスへと進化しました。また、地方中小企業向け人材マッチングサービス「JOINS」と連携し、求人募集から採用、移住相談までをサポートすると共に、長野県白馬村など官民連携の取り組みにも参画し、二地域居住の推進に注力しています。
９位：英治出版 「風の谷」という希望――残すに値する未来をつくるが3.5万部のヒット
累計61万部を突破した『イシューからはじめよ』の著者、安宅和人氏による新著『「風の谷」という希望──残すに値する未来をつくる』が、英治出版より刊行されました。都市集中型社会に代わる選択肢として自然と人が共存する「風の谷」という未来像を提示し、7年半の研究と多分野の知見を結集し「生き続けうる場所」をどう実装するか、984ページに渡り描き出す本書は、発売直後から反響を呼び、発売前に重版が決定し、3.5万部のヒットに！
８位：ジンベーニョがラッパーデビュー！面白法人カヤックがアーティスト部を発足
FC琉球OKINAWAの公式マスコット「ジンベーニョ」が、沖縄出身ラッパーの「えびちる」とラップユニット「ちるちるにょにょにょ」を結成、ラッパーデビューを果たしました。SNSでも注目を集め、Xのフォロワー数も大きく増加。Jリーグマスコット初となるアルバムリリースも実現しました。あわせてカヤックではアーティスト部を新設し、マネジメントから楽曲制作まで担う体制を整備。音楽を通じ、沖縄の魅力を発信する挑戦が本格始動しています。
★詳しくはコチラの記事へ
７位：累計1.69億インプレッション、70万いいねを獲得！山寺宏一さんが全26種の擬音を演じる、サントリー「からだを想うオールフリー」のCMが話題に
サントリーの「からだを想うオールフリー」のWebCM「深夜ラーメンの誘惑」を企画・制作しました。深夜に「からだを想うオールフリー」と一緒にラーメンを食べる一見普通のアニメCMかと思いきや、実は映像内の全26種の擬音が声優・山寺宏一さんの声で再現されていた、という内容で、大反響を呼びました。SNSの更新音や袋麺を開ける音などすべての擬音を山寺さんが演じ、何度も見返したくなる仕掛けにすることで「からだを想うオールフリーがあれば、食事をもっと気兼ねなく楽しめる」という商品の魅力を、シズル感たっぷりに伝えています。
６位：『ケツバトラー』史上初の公式eスポーツ大会開催＆アニメ化してほしいマンガランキング2026にノミネートケッ定！
「ケツバトラー」が週刊コロコロコミックにて漫画化され、連載がスタート。世界最大級のアニメイベントAnimeJapanで行われる「アニメ化してほしいマンガランキング」にも入選し、ファン投票によって選ばれる最終候補作品として名を連ねています。ゲーム版でもCygames主催の公式大会「GBVS Cygames Cup 2026」内で、史上初の公式eスポーツ大会開催が決定。ゲームとマンガの双方で展開の広がりを見せています。
５位：鎌倉に「まちと人が“ととのう”サウナ 」誕生！「御成桑拿（おなりさうな）」
鎌倉・御成町に、サウナを起点に人とまちのつながりを育む新たなコミュニティサウナ「御成桑拿」が誕生しました。サウナ監修には「Saunner of the Year 2024」を受賞したmadsaunistが参加し、日本初導入となる電気式スチームジェネレーターや独自の入浴法「ヒューマンロウリュ」により、苦しくない快適な“ととのい”を実現。内外装はSUPPOSE DESIGN OFFICEが手がけ、鎌倉の風景に調和する空間に。地域とのコラボやイベントを通じ、日常にひらかれた場を目指しています。
４位：総務省「令和6年度 ふるさとづくり大賞」（団体表彰）受賞
総務省が主催する令和6年度「ふるさとづくり大賞」（団体表彰）をカヤックが受賞しました。本賞は、地域への想いや工夫を生かし、持続可能なまちづくりに取り組む団体を表彰するもので、今年で42回目を迎えます。鎌倉を拠点に掲げてきた「地域資本主義」の考えのもと、「まちの保育園」や「まちの社員食堂」、「まちのコイン（クルッポ）」を活用した鎌倉市SDGsつながりポイント事業など、人と人のつながりを生み出す取り組みが評価されました。
３位：ハイパーカジュアルゲームが累計15億ダウンロード突破、世界8位へ！
ハイパーカジュアルゲーム全46タイトルの世界累計ダウンロード数が、2025年8月に15億を突破しました。10億達成からわずか1年半弱で、過去最速となる5億DL増を記録。なんとハイパーカジュアルゲームカテゴリの中で、2025年の累計ダウンロード数が世界8位※に！ロングセラーの安定人気に加え、他部署からの異動者や新卒社員など、多様な人材のアイデアから生まれた18の新作が成長を牽引しました。今後も風通しの良いチーム体制で、ユニークなヒット作の創出を目指します。
※appmagic調べ
２位：【史上初の快挙】 日本ネーミング大賞 ルーキー部門で「ミルクの束縛」「冬の入道雲」がダブル受賞！
カヤックがネーミング開発・パッケージデザインに携わった古谷乳業の2商品、「ミルクの束縛」と「冬の入道雲（物語のあるヨーグルトシリーズ）」が、ルーキー部門優秀賞を同時受賞しました。 同部門において、同一企業が同時に2つの賞を獲得するのは史上初となります。2025年は同商品以外にも、コーヒーブランドの「ブラックコーヒーBEANS」、プロテインヨーグルトの「ひとくち天国」を古谷乳業さんとコラボして発売しました。
１位：カヤックが運営する「うんこミュージアムOKINAWA」オープン
9月19日、東京・名古屋に続く常設3店舗目となる「うんこミュージアム OKINAWA」が、イオンモール沖縄ライカムにオープンしました。本施設はカヤックが運営母体となる初の「うんこミュージアム」です。沖縄県民20％オフの県民割の実施や、沖縄ならではのモチーフを取り入れた限定コラボグッズなど、地域に根ざした取り組みも展開。開業からわずか2ヶ月で来場者数は5万人を突破し、うんこミュージアム全体の累計来場者数も250万人を超えるなど、日本最南端の地から“うんこカワイイ”の輪がさらに広がった一年となりました。
Facebookページ
公式X
代表柳澤のX