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2021.09.29

受託開発、人材育成、秋葉原クリエイターコミュニティ構想、、カヤックとアドアが生む多様なシナジー

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2021年9月29日にカヤックグループにジョインしたアドア。カヤックとアドア、秋葉原で共に活動するカヤックアキバスタジオとアドア、それぞれに生まれるシナジーは?カヤックアキバスタジオ代表の貝畑と、アドアの根本氏・秋元氏にお話を聞いてみました。

左からアドア 根本雄介、秋元剛、カヤック 貝畑政徳

一つ一つの仕事に真摯に丁寧に向き合うことを積み重ね、秋葉原での信頼を勝ち取ってきたアドア。

根本
アドアは前職で同じ会社だった秋元と2人で2011年6月に設立し、システムエンジニアリングサービスと受託事業を中心に活動してきました。秋葉原で起業したということもあり、サーバーサイドのエンジニアが集まった会社だったのでソーシャルゲームの実績が増えていきました。最近はゲームにこだわることなく、エンタメ系の受託案件を中心に活動しています。
秋元
僕たちは「インターネットを通じて世界中の笑顔と便利を増やす」を理念に、一つ一つの仕事に向き合ってきました。経営をしていると、会社を成長させることにコミットしなければなりません。一方で、そこにばかり気が向いてしまうといいものを作るために無理をしなければならないことが出てきて、良いものを作ることに支障をきたす場合があります。そこのバランスにはこだわりました。やれる範囲を見極めて、「ここはできる」「ここはできない」をクライアントやプロジェクトメンバーと会話を重ねながら進めてきました。それが信用につながって、ありがたいことに多くの依頼をいただけるようになりました。
根本
おかげさまで、秋葉原の会社でいいところはないかという話が挙がった際にはアドアをご紹介いただく機会が増えて、紹介からの案件がどんどん増えていきましたね。

左から、アドア 根本氏、秋元氏

カヤックの多種多様な事業とアドアが培ってきた高い開発力。シナジーもタイミングもドンピシャな2社のカヤックグループ参画まで。

貝畑
僕たちが出会ったのは、社員のつながりでカヤックアキバスタジオからアプリの改修・機能開発を依頼したのが最初ですよね。それ以来アドアと仕事をさせていただく機会が増えましたが、技術力が高く本当に優秀な方ばかりで社内でも評判でした。
根本
僕たちにとっても、エンタメ関連の案件を増やしたいと考えている中、カヤックアキバスタジオの案件は最新の技術を活用していたりデジタルアニメ事業があったりとアドアととても相性がいいと感じていました。
貝畑
カヤックでは「何をするかより誰とするか」をキーワードに、一緒に働く仲間を誰にはにこだわって採用活動をしてきました。アドアも採用に力を入れていますよね。スキルだけではなく、しっかり人柄をみている。採用においてはカヤックと共通する部分も多いですが、カヤック以上に考え抜かれている部分があると感じさせられたのはとても印象的です。
根本
ありがとうございます。会社をより成長させるためにアドアの次のステップについて秋元と会話を重ねる中、他社への参画や資本提携などの選択肢があがっていたんです。2人の間でいくつか候補となる会社を挙げていたのですが、実はその中にカヤックの名前も挙がっていました。そんな時にカヤックから子会社化のお声がけをいただいたんですよね。タイミングもシナジーもドンピシャだな、と思いました。
貝畑
カヤックグループは受託、ゲームeスポーツちいき資本主義など様々な事業があります。アドアとご一緒させていただくことで、カヤックにとっては優秀な開発メンバーが増えますし、アドアにとっても営業にかけるリソースが減少する。カヤックではシステムエンジニアサービスを行っていないですが、人を派遣してほしいという依頼も度々入ります。そういう採用や人材派遣の観点でもアドアには知見があります。カヤックとアドアに所属するエンジニアのナレッジを共有することでより強固な開発体制が構築できるなと考えると、これはお声がけするしかないと思いました。
秋元
新型コロナウイルスの影響もあって社会的に働き方が変わってきていますよね。会社にとっても大きな変化が必要なタイミングだと考えていました。いくつか選択肢を考えていたときにカヤックにお声がけいただいて。カヤックは一緒に会社を大きくしたいと思える会社だったんですよね。とはいえ会社の成長に合わせてマネジメントの組織のスタイルやリーダーシップ、ルールなどは変えるべきだという考えもあって。

アドア 秋元氏

根本
今回カヤックグループにジョインしたのは会社の成長もそうですが、社員の成長にとってもいいと判断したからです。僕たちが0から作り上げてきたものを、いい意味で否定して取っ払う必要がありました。中途半端にするだけでは完全に否定しきれない、変えることができないと思っての判断です。
秋元
僕は今回のタイミングで退任をさせていただきますが、僕にとってはその中の一つに「代表が残ったままでは変化が少ない」という答えがあったんです。次のステップについて根本と相談しているときから、物事が決まったら自分は代表職を降りようと決めていました。それが会社にとっても社員のためにもいいと。
貝畑
お二人と話しているといつも絶対に「社員の幸せ」という言葉が出てくるんですよね。カヤックも「何をするかより誰とするか」をキーワードに、いい人と働きたいと考えて活動してきましたが、アドアも「社員の幸せ」の一つにいい人を選んで採用しているなという印象を受けました。それが採用の基準や育成の仕組みなのかわかりませんが、もしかしたらカヤックよりも優れているのかもしれないとすら思ったんですよね。

カヤックおよびカヤックアキバスタジオ代表 貝畑政徳

秋元
僕が新卒で入社した会社が逆ピラミッド型組織だったんですが、その時の考え方が僕が働く上での核になっていて。新卒1年目で働く会社で最初になにをどう学んだのかは自分の中でずっと残るものだと思うんです。だからこそ、アドアの社員の幸せの優先順位を絶対に下げないように活動してきました。一方で、激しい環境の変化に対応していくためには、強い変革が求められるときがある。でも僕がやってきたマネジメント手法では限界があると感じたので、私が代表職を降りることで強制的に変革を起こそうという決断をしたんです。

カヤックの仲間を増やすための株式交換。カヤックグループ、アドアの「もっとこうできるんじゃないか」にコミット。

貝畑
今回株式異動のお話もアドアからご提案いただきましたよね。
根本
私自身が引き続きアドアやカヤックグループの企業価値向上にコミットしていくのであれば、アドアの株式をカヤックに全株買い取ってもらうのではなく、一部をカヤックの株式で保有するのが良いのではと考えたんです。
貝畑
僕にとっても初めてのことですが、そもそも自分の資産というより仲間を増やすための道具、カヤックにコミットしてくれる人を増やすための道具という感覚なので、その提案については抵抗はなく受け入れることができました。
根本
貝畑さんが保有するカヤック株式と交換をするという話までは想像していなかったので、びっくりしました(笑)。アドアは事業数が少なくて選択肢が狭かったんですが、僕自身、他社がやっていないようなことだったり、よりお客様のニーズにマッチするような方法を考えて成果に出ることが好きなので、アドアとしてだけでなくカヤックグループの一員としてグループ全体にどんどん関わっていきたいなと思っています。
貝畑
カヤックアキバスタジオでは秋葉原でクリエイターコミュニティをつくる動きを進めています。エンジニアやフリーランスのクリエイターの方々に仕事を提供する機会の創出、コミュニティ内での勉強会の開催など、いろいろ仕掛けていきたいアイデアはあり、アドアはそのアイデアの良い受け皿になってくれるんじゃないかと期待しています。秋葉原に集まってくれるクリエイターが幸せになる事業を一緒にやっていけそうだなと思っています。
根本
カヤックグループになったということで、カヤックさんの事業への関わり方や転籍、異動など、アドアのメンバーの成長とカヤックグループの成長がマッチする状態をつくるのが自分の仕事だと思っています。

アドア 根本氏

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