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2014.04.24

#退職者インタビュー No.9
荒木直行「紙からWebに転職したけどエースディレクターになれた」

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現在はTYO IDでWebディレクターをしている荒木直行さん。異業種からの転職組でありながら、クライアントワーク(受託案件)の前線で活躍する社員になり、転職先でも活躍しています。そんな彼の1年半の濃密なカヤック生活を伺いました。

Webのことはとにかく聞いて学んだ

― Webディレクターとして中途入社されていますが、以前も同じ職種だったのですか?

荒木
いえ、カヤックに入る前は、紙媒体中心の広告制作会社でコピーライターをしていて、Webとはほぼ無縁でしたね。

― またなぜWeb制作に関わりたいと?

荒木
紙の広告は人の反応が見えにくいんです。クライアントの思いを伝える力は強くても人が動いてくれない、もっとWebとリアルを絡めたイベントが不可欠と感じたこともあります。昔コピーライターになった理由も、いいコピーを書いて人の行動や生活を変えたい、ベタですが、一行で人を動かしたいと思ったからだったので…。

― カヤックに入ろうと決めたきっかけを教えてください。

荒木
面白いことをやろうというスタンスと「何をするかより誰とするか」という言葉に惹かれたことです。過去に人間関係で苦労したので、後者は特に重視しました。あと、僕は元々ブレストが好きだったんですが、「質より量」をというように、どんどんアイデアを出すのは好きだったので、ここならやっていけそうだなと。

― ブレストは大変そうですが、そこが決め手とはすごいですね。

荒木
ゼロから出すというよりは、人のアイデアに乗っかるのが好きなんです。そこの化学変化が楽しいというか。カヤックのメンバーは誰が最初に案を出したのかということへのこだわりもあまりないし、とにかくオープンで、みんなが気軽に話せる環境が心地いいですね!
Webのことは何もわからないまま入社したのですが、何でも聞ける雰囲気なので、とにかくわからないところは聞きながら学びました。入社した頃は、エンジニアは1種類しかいないと思っていて、フロントエンドエンジニア?サーバーサイドエンジニア?って感じでしたが(笑)。

トラブルが起きた時こそ腕の見せ所

― 在職中の案件で印象に残っているものはありますか?

荒木
苦労したのは転職する直前に担当した仕事ですね。期間の短さと関係者の多さでとにかく調整が大変で…。類似サービスもなく初めてのことだらけだったので、スタートから進行中からつねに胃がキリキリしてました(苦笑)。

― 遅れの調整とか大変そうですよね…。

荒木
本当に! カヤックのディレクターって、企画を出すだけじゃなく、プロデューサー業務も、進行管理もやるので、ある規模以上の案件になると結構大変なんですよね。でもまあ、エンジニアや他のディレクターなど、困った時に気軽に相談できるメンバーが多かったし、あちらからも頻繁に気にかけてくれたりしたので、追い込まれ感は少なかったです。
で、そんな中、ローンチ後に外部WEBサービスとの連携の不具合でトラブルが発生したんです。ほんと焦りました。でも、みんな「起こったことは仕方がない」という認識でいてくれて。僕のほうは、とにかく冷静に対処方法を考えよう、と切り替えることができました。実はこの時、始末書を2回書きましたが、上長から怒られることもありませんでした。もちろん、最善の対策を考えて提案はしていましたが。

― 聞いているだけでもヒヤッとします!

荒木
でも、僕にとってトラブルはそこまで嫌な記憶でもないんです。なぜかというと、入社して初めて担当したWebサービスでも、トラブルが起きたのですが、当時の上長だった黒田さんから、トラブルへの対処の仕方を褒められたからなんです。

― へえ!

荒木
怒られると思ったら逆に「すばやい対応でよかったよ」と。だから、この案件だけに限らず、トラブルがあると焦りや深刻さの一方で、実は、いかに迅速に解決しようかと奮い立つ感覚のほうが強くて。不謹慎ですが、上手く乗り切ればヒーローになれるんじゃないかと。

― カヤックにいると失敗を恐れなくなるというのは、この辺に理由があるんでしょうか。

荒木
大事なのは起こった時にどう対応するかですからね。もしカヤックで失敗して怒られるとしたら、対応を遅らせたり隠したりした時くらいじゃないかな。最もいけないのは謝るだけで何もしないこと。僕らが一番に考えるべきは自己保身ではなく、案件が滞りなく進むことなんですよね。

転職先でもWebディレクターとして即戦力に

― お話を聞くにカヤックの環境はとても合っていたようですが、なぜ退職を?

荒木
ふざけているのではないんですが、家が遠くて。専門職なら時短勤務も可能でしょうけど、家庭の事情と僕の仕事内容を考えると、ディレクター職を全うできないと思ったんです。みんなの近くにいて話を聞き、調整してモチベーションをあげ、一緒につくるのがディレクターだよと教えを受けたもので。

― それはどなたの教えだったんですか。

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荒木
杉政(英樹)さんです。あと長谷川(裕子)さんと退職された黒田(高弘)さん、CAP(久場智喜)と、僕の師匠は4人いるんですけどね。

― カヤックで身につけたことや、転職の際に評価されたのはどこだと思いますか?

荒木
最も大きかったのは、カヤックのブランド力。入社する時は全然知らなかったのに(苦笑)。あと今の会社が受託案件中心なので、受託の前線にいた経験が評価されたみたいです。Webの知識や知見をたくさん持っている点も評価されたと思います。元々紙の世界にいた人間なのに、ほんと奇跡ですよね(笑)。
あとカヤックで度胸もついたと思います。自然と新しいことをやりたくなるんです。今の会社は映像系ですがまだ僕には映像の知識が少ないので、映像を絡めた案件を考えたら、周りの知識に長けた人に聞いて、形にしながら吸収していくという感じです。でも、そうすると大概のことは実現できちゃうんですよ!カヤックでWebのことを周りの人に聞きながら学んでいったのと同じですね。

― これまでの仕事の仕方が続いていると。

荒木
ええ。いつも専門職の人の自尊心をくすぐる技術を少し加えた企画を投げるんです。すると、プロ魂をよい感じに燃やしてくれるし、いいモノになる気がします。あと、企画を始める時には、必ず類似案件との違いをつくり、チームのみんなに分かりやすい目標を設定するようにしています。すると、がんばれる力が全然違うので。

― 今はどんな案件を担当されているんですか?

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荒木
「A.U.F.L/au未来研究所」というauのプロモーションサイトです。「未来の携帯電話をつくる研究所が開設され、未来と通話できる携帯ができた」というProduction I.Gさん制作のアニメをベースに、内容を疑似体験できるサイトなんですが、そのアニメの世界観を損なわずに現実世界とつなぐWebサイトや、その中のオープンラボラトリーというコンテンツのディレクションと企画をしました。

― へえ!

荒木
オープンラボラトリーでは、ユーザーから投稿してもらった未来の携帯電話のアイデアをKDDIの研究所の方々にブラッシュアップしてもらい、実際にモックを作ったんですよ。そのコンセプトムービーがやっと公開されたので、ほっとしているところです。

― かなり壮大な企画ですよね。

荒木
はい。ユーザーも研究所の一員になってアニメを追体験できるんです。いろんな形でリアルとフィクションの間を体験してもらえたらなと、昨年から半年ほどかけてアニメの公開とWebサイトの制作、オープンラボラトリーの企画からコンセプトムービーの制作と盛りだくさんでやっています。

― 今の職場でもすごく楽しくお仕事をされている感じがします。

荒木
そうですね。すてきなチームだし、こんなに楽しい仕事は珍しいです。コンセプトムービーとモックはぜひ見てほしいなあ。TPOに合わせたウェアラブルデバイスが買える未来の携帯自販機なんですが、僕らも楽しんで制作しているので、見る人にも楽しんでもらえるんじゃないかと思います。

― 最後に、カヤックに転職しようとしている人に一言お願いします。

荒木
では、カヤックに入社する前の僕と同じような、Web業界未経験の人に向けて。ネットのこととか何もわからなくて不安もあると思いますが、わからない点はカヤックの仲間にとにかく聞けばいいので、安心して飛び込んできてください。

― カヤックの社員みたいな言葉ですね。

荒木
あ、何かオフィスに来ると、カヤックの社員になった気分に戻るんですかね(笑)。でも、カヤックを退職した今も、カヤックの魂は、胸の中に秘めてますよ。

― ありがとうございました!

カヤックでは、退職者インタビューを時々公開しています。
退職に対する考え方は、コチラをお読みください。

「カヤックがサイトで退職者を公開する理由」
http://www.kayac.com/news/2013/08/goodluck_interview

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