社会貢献を目指す事業ポートフォリオの成長モデル確立を 第17回株主総会レポート | 面白法人カヤック

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2022.04.06

社会貢献を目指す事業ポートフォリオの成長モデル確立を 第17回株主総会レポート

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まん延防止等重点措置の解除された3月末、面白法人カヤック第17回目となる定時株主総会を開催いたしました。

まずは代表の柳澤より開会のご挨拶、第17期の事業報告。売上高12,566百万円(前年比43.6%増)、営業利益 1,143百万円(前年比53.6%増)となりました。

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株主のみなさまからの質疑応答です。今年も、あらかじめお送りいただいたご質問、そして会場においでくださった株主のみなさまからの質問に回答させていただきました。

メタバース専門部隊の設立と今期の取り組みが業績に与える影響、将来的にプライム市場を目指すのかなど、たくさんのご質問をいただきました。主なQ&Aはこちらをご覧ください。

続いての決議では、定款一部変更、剰余金処分など5案を決議いただきました。これによって、社外取締役の中村隆夫さん、取締役の藤川綱司が退任いたします。

総会終了後は「おまけ株主総会」です。今年も取締役がひとりずつ「小噺」を披露します。まずは今期をもって退任となった中村さん・藤川からご挨拶。

代表取締役の貝畑政徳からは、メタバースについてのお問合せを毎日のようにいただく中、仮想空間に土地を買い、目に見えないご運や縁を大切にするデジタル神社の建立を宣言。

eスポーツを手がけるウェルプレイド・ライゼスト代表取締役の髙尾恭平さんからは、カヤックグループにジョインした理由について。

社外取締役(監査等委員)の髙岡美緒さんは、足元の事業を伸ばしながら、SANKOやゲムトレのM&Aなど積極的な投資ができたのではと一年間を振り返り。ESGネイティブな会社として、ステークホルダーにとって誇れるカヤックであり続けられるようにと抱負を。

社外取締役(監査等委員)の北川徹さんは、2018年度から2019年度の業績を反省しながら、決算短信の数字にはなかなか表れない現場の取組やジレンマが伝わる「おまけ短信」のおすすめを。

社外取締役の森川徹治さんは、いよいよ規模化を目指せるフェーズに入ったのではないかとしながら、事業ポートフォリオを成長段階に合わせて組み替えることの重要性を指摘。カヤックらしい真面目な部分を失わずに、社会に貢献したいという観点で組み立てられた事業ポートフォリオを拡大していくモデルを確立したいと結びました。

面白株主の皆さまとともに、世の中を「面白くする」取組をひとつでも多くつくれるように、これからも精進してまいります。これからもカヤックをどうぞよろしくお願いします。

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