ちいき資本主義事業部 デザイナー
意匠部(デザイナー / イラストレーター / モーショングラフィッカー)
仕事内容
ちいき資本主義事業部がつくったサービスの原点は、カヤックがまちづくりをジブンゴト化してきた経験です。鎌倉に暮らす人と一緒にまちづくりを面白がり、ブレストをし、アイデアを持ち寄る中でたくさんのヒントを見つけました。
どのサービスも、「地域の問題を解決する」ではなく「それぞれのまちが面白く、多様であるために何があるといいか」という視点から始まっています
▼ちいき資本主義事業部について
関係人口創出や移住を支援するプラットフォーム「SMOUT」は、自分ができることや価値観を登録すると、地域から声がかかる仕組みです。故郷へのUターンでも、転勤でもなく、自分で好きなまちを見つけるからこそ、面白く生きる人が増えると考えています。
コミュニティ通貨「まちのコイン」も、自然や歴史、文化、人とのつながりを資本として測れる仕組みをつくりたいと考えたことがきっかけです。「まちのコイン」は、お金で測れなかったものに光が当てられるプラットフォームとして、地域の人たちと一緒に磨いている最中です。これまで埋もれていた多様な地域の資本を見つけて、増やしやすくなっています。
人と人がつながって、住む場所との出会い方や資本主義への向き合い方をアップデートできれば、もっと面白くて多様な社会ができるはずです。カヤックのクリエイティブの力を活かし、企業としての成長や経済合理性との両立を目指してチャレンジしています。
▼インタビュー
今回募集するポジションは、「まちのコイン」や「SMOUT」などの自社サービススマートフォンアプリのUI/UXデザイン業務にたずさわっていただける方を募集いたします。
何を目指しているのか
UIデザインとUXデザインを通じて、「まちのコイン」をユーザファーストなアプリケーションとして創り上げていくことです。
そのために必要なこと
多くのユーザーは、使い勝手の悪いアプリを使い続けることはしません。使い勝手が悪いというのは、機能・デザイン性・わかりやすさのいずれか一つでも欠けてしまっていることです。
ユーザーのリテラシーに合わせて、直感的に操作ができるデザイン構築が必要不可欠です。
期待すること
コミュニティ通貨「まちのコイン」のモバイルアプリデザイナーとして、UI/UXの向上に携わっていただきます。
【具体的にお願いしたいこと】
・プロダクトと連携した、ユーザーのペルソナ設計・運用
・ユーザーのカスタマージャーニーの作成・運用
・ストーリーマッピングによる機能の設計
・iOS AndroidアプリのUIのビジュアルデザイン
・情報設計、仕様検討
・プロトタイプの制作
・ワイヤーフレーム作成
・デザインコンセプトやデザインに関するガイドラインの作成
・デザイン・開発プロセスの仕組み化、改善
・品質向上における仕組み化
・システムのUI/UX改善
・デザインレビュー
※まずは、まちのコインのモバイルアプリデザイナーとしてご入社いただき、その後は別部門や職種変更を伴うキャリアチェンジも可能です。
求める人物像・スキル
必須の経験
・スマートフォンアプリのUI/UXデザインの実務経験3年以上
あると望ましい経験
・ユーザビリティに関する基礎知識
・Adobe Illustrator、Adobe Photoshop、Sketch、Adobe XD等を使用したデザイン実務経験
・サービスを良くするために役割や立場を超えた言動を行える方
・一つ一つの業務に、改善の意識を持ってお仕事ができる方
・細部にまで気を配りつつも全体のバランスを常に意識できる方
求める人物像
・常にデザイン領域における最新トレンドのキャッチアップを行っている方
・ユーザビリティの高い提案の出来る方
・細かいところまで妥協せずに、クオリティを高める姿勢をお持ちの方
環境
・GitHub
・Slack
・Sketch
・XD
・Photoshop
・Illustrator
・Figma
担当者の考えるこの仕事の面白さ
・業界をリードするアプリに携わることができます。
受託開発で制作するアプリは、知名度やブランドがあるものも多く、自分がデザインしたアプリのリリースや成長していく姿を感じられることは大きなやりがいにつながります。また、自社アプリも開発しており、受託開発のスケール感・自社サービスに対する愛着。どちらもご自身の業務を通じて感じることができるようになります。
・一気通貫してプロジェクトにアサインされます
仕様策定フェイズからデザインのレビューに至るまで、ご自身が一貫してプロジェクトに参画できます。そのため、アプリの品質ならびにサービスの成長に直接関わっていただく手触り感がある業務を行うことができます。また、プロトタイプ制作の他、プロジェクトによってはユーザーインタビューやユーザーテストなどUXDプロセスを導入することでユーザー要件を取り入れたデザイン制作ができます。
掲載日:2022/02/03(更新日:2023/01/01)