カヤック、住友商事株式会社とRoblox向けゲーム「PETAPETA3(仮題)」の企画・開発で協業 | 面白法人カヤック

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2025.11.13

カヤック、住友商事株式会社とRoblox向けゲーム「PETAPETA3(仮題)」の企画・開発で協業

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〜シリーズ累計訪問回数が5億を超える人気ホラーゲーム「PETAPETA」第3弾の制作開始を発表(来年春リリース予定)〜

株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証グロース:3904、以下「カヤック」)は、住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役:上野真吾、以下、「住友商事」)と、ゲームプラットフォームRoblox(ロブロックス)において提供するゲーム「PETAPETA3 (仮題)」(以下「本ゲーム」)の協業開発に関する契約を締結したことをお知らせします。本ゲームは、住友商事が著作権を有する「PETAPETA」を原著作物としています。カヤックは、同シリーズの前作「PETAPETA: School of Nightmares」(PETAPETA2)においても企画段階から参画し、企画・制作においては株式会社カヤックが担当、デザインや実装においてもカヤックグループ(株式会社カヤックアキバスタジオ、株式会社カヤックポラリス、株式会社カヤックボンド)が担当しています。
シリーズ累計訪問回数が5億回を超える人気コンテンツの最新作開発においても、引き続きパートナーとして協業してまいります。

協業の背景および目的

住友商事は、消費者の多様な価値観を捉え、ひとりひとりの暮らしが楽しくなるようなリテイル関連事業を展開しています。未来のコミュニケーションの場の一つであるRobloxに注目し、メタバースならではの購買体験や教育サービスなどの新しい体験を提供し、これまで取り組んできた食品流通・小売り事業などのリアルでの価値提供に加え、黎明期のメタバース・Roblox でも「Enriching lives and the world」を実現する新たな価値の創出を目指しています。
一方、カヤックは「つくる人を増やす」という経営理念のもと、ゲーム開発やデジタルコンテンツ制作において、ユニークな企画力とそれを実現する高い技術力を培ってきました。
両社は、前作「PETAPETA: School of Nightmares」(PETAPETA2)においても企画段階から協業し、カヤックが企画・制作、CGディレクション・UIデザインを株式会社カヤックアキバスタジオ、CGデザインを株式会社カヤックポラリス、実装を株式会社カヤックボンドが担当しました。

今回の「PETAPETA3」の開発においても、前作に引き続き同様の面白法人グループ体制で臨みます。
住友商事が目指すRobloxでの新たな価値創出に対し、面白法人グループの専門的なクリエイティブ力と開発力をワンストップで提供し、世界中のRobloxユーザーに愛される新しいエンターテインメント体験を届けることを目指します。

協業の概要と本ゲームについて

ゲームタイトル: PETAPETA3 (仮題)
プラットフォーム: Roblox
原著作物: PETAPETA(著作権者:住友商事株式会社)
協業内容: 本ゲームの開発・提供における協力体制の構築

住友商事株式会社 次世代リテイルユニット メタバース事業チーム チームリーダー 長瀧 孝史

これまでも様々なROBLOXコンテンツにおいてカヤック様のクリエイティブ力をお借りし、世界中の消費者との接点を築いて参りましたが、当社が提供するコンテンツの中で最も愛される「PETAPETA」シリーズ最新作で、カヤック様と協業できることを大変心強く感じています。カヤック様の独自の面白企画力や技術力が加わることで、これまでの人気をさらに広げ、より多くの方に新しい体験をお届けできると期待しています。

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