2022年 面白法人カヤック「10大ニュース」発表! | 面白法人カヤック

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2022.12.26

2022年 面白法人カヤック「10大ニュース」発表!

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今年も残すところあと5日。来年は面白法人カヤック25周年の年。
その前に、恒例の2022年に起こった「カヤック10大ニュース」で1年を振り返ってみましょう!
10位からカウントダウン!

10位:国内初!産官学合同で取り組むリサイクリエーションラボ始動

慶應義塾大学、鎌倉市および参加企業・団体の共創により2022年5月開設された研究拠点施設の「リサイクリエーションラボ」。国内初となるプラスチック高付加価値アップサイクルのための都市型施設です。カヤックは幹事社として参画し、コミュニティ通貨「まちのコイン」活用やWEBサイトやポスターの企画・制作などに携わっています。市内で排出されるプラスチックをより付加価値のあるものに再商品化し、地域に還元することで循環型社会の構築を目指しています。カヤックでは、ほぼ毎日ビーチクリーンをする社員や、有志で集まり毎週火曜日朝に清掃活動をする「御成クリーン」など、鎌倉の美しい自然を環境を守る取り組みをしています。

9位:Lobiサービス譲渡

6月に、11年間運営を続けてきたゲームコミュニティサービス「Lobi」を事業譲渡しました。ゲーム仲間と待ち合わせができる場所の提供というコンセプトのもと、日本最大級のゲームコミュニティにまで成長しました。近年、eスポーツ領域に投資をより集中するにあたり、満足いただけるサービスの提供を続けていけないと考え、バーチャルワールド「Yay!(イェイ)」を運営する株式会社ナナメウエさんに事業譲渡するにあたりました。最後に、Lobiを今まで一緒につくり、ご利用いただいたユーザの皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

8位:メタバース事業を強化!メタバース専門部隊を設立

昨年末にFacebook社が社名を「メタ」に変更して以降、2022年は世界でメタバース熱が加速した年でした。カヤックも2月、天野清之をリーダーに、メタバース専門部隊を新設。その後、天野は、一般社団法人Metaverse Japan、日経新聞社主催の「メタバースコンソーシアム・未来委員会 」のアドバイザーに就任。経済産業省が進める「Web3.0時代におけるクリエイターエコノミーの創出に係る調査事業」の研究会メンバーにも選ばれ、メタバース関連銘柄としても注目されるようになりました。また10月には「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2022」にパートナー企業として技術協力をしました。来年はさらなる飛躍の年を目指して、メタバース部隊メンバー一同頑張っておりますので応援お願いします!

7位:令和ギャル決算説明資料が話題に

カヤックでは株主の皆さまと一緒に面白法人をつくる面白株主制度など、一見堅いIR関しても「面白がる法人」として、さまざまな取り組みをしてきました。そこで、今年は​​決算資料説明会を面白い表現で制作しようと試みたものの...結果ボツで正式に発表しなかったものの、その制作舞台裏をカヤックニュースで公開したところ巷で話題に。それが、『もしも、令和ギャルがカヤックの決算説明会資料をつくったら…』
です。「PRアワードグランプリ」のブロンズ賞や、CNN賞もいただきました。これからも失敗を恐れず、アイデアの力とこれまでとちょっと違った視点で世の中を面白くしていきたいと思います。

6位:鎌倉で3つの新規事業スタート

鎌倉のまちづくりに貢献する、3つの新規事業をスタート!一つは、御成町通り商店街の賑わい創出をめざし、狭小なスペースを活用したカプセルトイ専門店「御成カプセル」。カプセルトイマシンを60台設置し、観光客だけでなく地元の子どもたちに人気のお店となっています。ここでしか購入できないオリジナル商品も好評です。もう一つは、日替わりママ・マスターが店に立つ大人の社交場「まちのスナック」。働く人の交流の場となっていた「まちの社員食堂」を改装し、夜営業をスナックとしてリニューアルオープンしました。最後に、11月にはシニア世代への生活支援サービス「まごころサポート鎌倉逗子葉山カヤック店」を開業。どの事業もカヤック社員自身が、新しい挑戦に面白がりながら取り組んでいます。

5位:20億円超の資金調達を発表!

5月に株式会社カインズを割当先とする第三者割当増資により5億円、大和証券を割当先とする新株予約権発行により16億円(※注)の合計20億円超の資金調達を発表しました。これは、カヤック史上最大の資金調達です。
(※注:新株予約権発行による資金調達額は当初行使価額を前提としており、本新株予約権の行使の有無は割当予定先の判断に依存するため、将来時点において実際に調達できる金額と異なる可能性があります。)
カインズとは同時に「くらしを、もっと面白く」を目指し、資本業務提携を結んでいます。
2022年は、この資金を元に、eスポーツ領域、地方創生領域、メタバースをはじめとする新規性の高いエンターテイメント領域の3領域のM&Aや投資を進めています。来年はカインズとの新しい取り組みも発表したいと思っていますので、どうぞご期待ください。

4位:面白法人グループが17社に拡大

2022年は面白法人グループに4社の仲間が増えました!まずはゲームエンタメ領域で、アニメからメタバースまで対応する3DCG開発力の強化を目指し、北海道札幌市に3DCGスタジオカヤックポラリスを設立。eスポーツ関連では、日本初の「小学生向けeスポーツ教室」を運営する株式会社eSPと、東南アジア向けeスポーツ大会ツールを提供する株式会社PapillonをM&A。そして、まちづくり・地方創生領域では、地域マーケティング専門のベンチャー企業 ネイティブ株式会社がグループ参画となりました。来年もM&Aを重点戦略として強化し、仲間を広げながら我々らしい成長機会をつくっていきたいと思います。

3位:DX化を推進!滋賀県との連携協定

カヤック初の試みとして、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進による地域の魅力発信・関係人口の拡大と地域コミュニティの維持・活性化を図ることを目的に、2022年5月9日に滋賀県と連携協定を締結しました。現在は、移住スカウトサービス「SMOUT」を滋賀県及び県内13市町等に4月から導入したり、​​コミュニティ通貨「まちのコイン」を活用し滋賀県独自のデジタル地域通貨「ビワコ」を3地域に導入しています。また。滋賀県初の企業版ふるさと納税(人材派遣型)を活用し、カヤックの社員をDX人材として派遣しています。今後も、カヤックの提唱する地域資本主義を広げ、まちづくりに貢献していくことを目指します!

2位:感謝!ハイカジ5億ダウンロード達成

今年8月に、ハイパーカジュアルゲーム全11タイトルの累計ダウンロード数が、全世界で5億ダウンロードを達成しました!今年は、年間で7本の作品をリリースし、そのうち『Draw Saber』と『Number Master』の2本がGoogle Play US版の無料ゲームランキングで1位となりました。
2021年は、Sensor Towerが発表している世界のアプリダウンロード数年間ランキングにおいて、日本企業1位を獲得を獲得しましたが、今年もこのままいけば.... (祈)。来年も世界のユーザーの皆様に遊んでいただけるゲームを多くリリースしていきたいと思います!

1位:祝!ウェルプレイド・ライゼスト グロース市場上場

面白法人カヤックグループのeスポーツの総合商社、ウェルプレイド・ライゼスト株式会社(WPRZT)が、11月30日に東証グロース市場に上場しました!日本初のeスポーツ銘柄の上場とあって、大きな話題となりました。面白法人グループとしてもeスポーツの領域は、現在注力している重点分野の一つ。eスポーツ総合商社であるWPRZTを筆頭に、自社事業の大会主催・運営ツール「Tonamel (トナメル)」、ゲームトレーナーからオンラインでゲームを学べるサービスを提供する株式会社ゲムトレ、リアルなeスポーツスクールを運営する株式会社eSPと、グループ全体で相乗効果を発揮し、eスポーツの文化醸成、エコシステムをつくることで、eスポーツ市場を拡大させていきます。

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