ワガシャのホープ「松原佳代」 | 面白法人カヤック

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2011.06.07

ワガシャのホープ「松原佳代」

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言わせてください。「この漢(ヲトコ)は最高です」

カヤックにおいて一番大事なことは何か?と聞かれたら『経営理念』と即答します。それほど経営理念に重きを置いている法人だということはご存じでしたでしょうか。

その証拠に、Googleで「経営理念」と検索してみてください。

検索結果の1ページ目にカヤックが出てきます(2007年9月9日現在)。ちなみに、その検索結果の前後に並んでいる企業様をみますと、東芝、シャープ、松下、京セラ……など世界を股にかけるお名前ばかり。って事は、経営理念においてはカヤックも世界規模……などと言ったら言い過ぎですね。いやいや、ここではこのくらいの大風呂敷は許してください。

と、いつもの自画自賛が長くなりましたが、この経営理念を、もしかしたら誰よりも(僕以外の創業メンバーよりも)最もロジカルに解説できるのではないかと思われる頭脳明晰な人間。それがこの松原女史です。

もともとフリーのライターを経てカヤックに入社した彼女は、現在カヤックの広報業務を一手に担っています。もちろん、そういう立場だからということもあるのですが、こちらが考えていることを単に外に発信するというだけの人間ではありません。僕が書いた文章の論理的な粗(あら)を、僕以上に深く考えて即座に見つけ、指摘してくれます。

今現在発信しているカヤックの経営理念も、彼女とのそういったやりとりの礎の上に生まれてきたものです。

経営理念の解説

また、広報部という業務にとどまらず、各サービスの販促ディレクターとしての活躍も見逃せません。もともと心理学部出身なのでコミュニケーション能力が高く、相手の立場にたって物事を考えられる人間であり、その長所を存分に活かして、各サービスと他社とのコラボを幾つも生み出しています。

とかく「カヤックは何をやってるのかわからない」といろんな人に言われますが、中にいる人間も、自分の関わらないプロジェクトが何をしているのかわからない、という事もある状況の中、販促ディレクターとしてあらゆるサービスに関わっているため、カヤックの全貌を誰よりもよく知る人間とも言えます。だからこそ、外向きに発信する情報は安心して彼女に一任出来るという好循環を生み出しています。

でありながら、ART-Meterというカヤックの経営理念を体現したようなサービスのリーダーとしても尽力を尽くし、2007年5月、カヤック初のリアル店舗という挑戦に最も貢献した人間でもあります。

さらに、もともとライターだったという経歴から、純粋な取材&ライティング業務なども毎月何本かこなしています。例えば、『はっけん!面白制度』など。

それから我々は日頃から「バランス」というものを大切に考えています。

  • バーチャルとリアルの融合
  • デザイナーとプログラマーの均衡
  • ばりばりのITだけど海と山のある鎌倉に本社がある
  • オタクだけど挨拶はしっかりとできる企業

などなど、挙げればキリがありませんが、彼女はその点に関しても非常に長けた人間で、「几帳面な仕事っぷりの反面、不器用で眉毛を半分書き忘れてくる」など、なかなかのオリジナリティをもってます。

って、ここまで書いてきて、改めて彼女のカヤックでの存在の重要さを思い知らされた気がします。毎日これほどの膨大な業務にもまれながらも、何より自分自身に厳しく、責任をもって取り組む姿に、僕は改めて敬意を表したいと思います。

敬礼!

この先どこまで伸びていくのか!?という末恐ろしさを覚え、武者震いさえ感じております。
せん越ながら、今後も今の自分に満足することなく、謙虚さ、素直さを忘れず、常に変化し続けていって欲しいという思いと共に、万歳三唱を贈りたいとおもいます。
賛辞者:代表 柳澤大輔

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