シニア世代への生活支援サービスを展開するMIKAWAYA21と資本業務提携 | 面白法人カヤック

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2022.11.21

シニア世代への生活支援サービスを展開するMIKAWAYA21と資本業務提携

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カヤックは、MIKAWAYA21株式会社(本社:東京都荒川区、以下MIKAWAYA21)と資本業務提携を結びました。純投資にとどまらず、シニア世代への生活支援事業「まごころサポート」を全国約180拠点に展開するMIKAWAYA21との協調により、地方創生領域の事業成長および地域資本主義を推進していきます。

まずは、両社のサービスシナジーの最大化のために以下の協業を実施します。

①カヤックがFCオーナーとして運営する「まごころサポート鎌倉逗子葉山カヤック店」を11月21日に開業
②「まごころサポート」各拠点にデジタルコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」を2023年2月に導入予定

事業提携の背景・目的

MIKAWAYA21は、高齢者の方々の「ちょっと困った」を解決し、「もう諦めてしまっていた夢」を叶える、シニア世代への生活支援事業「まごころサポート」を展開しています。全国の地域密着ビジネスを行う約180社の加盟店を拠点に展開し、シニアの方々の困りごとをお聞きする「コンシェルジュ」を通じて全国で60万件のサポートをしています。また、東京都荒川区西尾久の地域企業として、地域との連携も積極的に行っています。
一方、カヤックは2002年から鎌倉に本社を置き、鎌倉で働く人が誰でも利用できる「まちの社員食堂」や地元企業と共同で運営を行う企業主導型保育事業「まちの保育園」や、起業支援拠点「HATSU鎌倉」、日本初の自宅葬に特化した葬儀社「鎌倉自宅葬儀社」など、コミュニティ活性の拠点となる事業を展開してきました。2020年には「ちいき資本主義事業部」を設立し、当社が鎌倉で地域コミュニティの一員として取り組んできたまちづくりの経験を、移住スカウトサービスの「SMOUT」や、デジタルコミュニティ通貨(地域電子通貨)サービスの「まちのコイン」として提供し、地方創生に力を入れています。
本事業提携により、カヤックが推進する地域ならではの豊かさを実現する「ちいき資本主義事業」を前進させ、MIKAWAYA21のシニア生活支援事業と連携し、地域の価値づくりの企画・提案を協働していく予定です。

カヤックが運営する「まごころサポート鎌倉逗子葉山カヤック店」もスタート

鎌倉・逗子・葉山エリアにて、カヤックがFCオーナーとなり運営するシニアサポートサービス「まごころサポート鎌倉逗子葉山カヤック店」が11月21日に開業します。
カヤックの総務部長で”大ちゃん”の愛称で親しまれる斉藤大輔が、店長を務めます!

「まごころサポート鎌倉逗子葉山店」
住所:神奈川県鎌倉市御成町11−8
TEL:0120-979-141(受付時間8:00〜18:00 日曜祝日を含む)

「まちのコイン」初!地域を横断した”企業コイン”として「まごころサポート」に導入

「まごころサポート」内のみで使える「まちのコイン」を2022年2月に導入する予定です!
現在21地域で導入中の「まちのコイン」ですが、今回は各地域でシニアの方々をサポートするコンシェルジュ同士のコミュニケーションの活性やナレッジシェアのためのツールとして活用できるように、「まちのコイン」初の、地域を横断した”企業コイン”としての導入を予定しています。
また、コンシェルジュ以外にも地域で役に立ちたいと思う人が利用できる体験を提供し、コンシェルジュの採用促進や、地域の方に「まごころサポート」の活動を周知する狙いもあります。
「まごころサポート鎌倉逗子葉山カヤック店」でも「まちのコイン」を導入予定ですので、ぜひお楽しみに!

MIKAWAYA21株式会社概要
全国の地域密着ビジネスを行う約170の加盟店を拠点に、シニア向け生活支援事業「まごころサポート」を主力事業として展開し、人から人へのあたたかいアナログなサポートと、IoTやAIを活用したデジタルサービスを掛け合わせながら、2025年以降本格化する高齢社会を支える、新しい仕組みづくりに取り組んでいます。

設立:2012年(平成24年)
社名:MIKAWAYA21株式会社
代表取締役社長:青木 慶哉
所在地:東京都荒川区西尾久三丁目20-4
事業内容:まごころサポートのコンサルティング・支援、IoTデバイス開発事業
URL:https://mikawaya21.co.jp/

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