「みんなの移住フェス2020・オンライン」 6月26~27日で開催決定・参加地域の募集を本日開始 | 面白法人カヤック

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2020.05.21

「みんなの移住フェス2020・オンライン」 6月26~27日で開催決定・参加地域の募集を本日開始

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プレスリリース報道関係社各位

~ 5月の『SMOUT』新規登録者数が6割増!アフターコロナ時代の地方移住への関心を関係人口に繋げよう ~

株式会社カヤックLiving(以下、当社)は、地域に関心をもつ潜在移住希望者と地域との繋がりを促進させる目的で「みんなの移住フェス2020・オンライン」を6月26日(金)〜27日(土)の2日間で開催いたします。それに伴い、本日から参加地域の募集を開始いたしましたのでお知らせいたします。

「みんなの移住フェス2020・オンライン」Webサイト

5月の新規登録者数が6割増、都市部在住者の若者、移住への関心高まる

当社は、「好きに暮らそう。好きな場所で。好きな時に。」というコンセプトで移住・関係人口促進のためのマッチングサービス『SMOUT』を2018年6月から提供しています。現在、新型コロナの影響により移住関連のイベントが中止・延期となる一方で、都市部在住者の20代〜30代を中心に現在約1万4千人がユーザー登録する『SMOUT』では、5月1〜20日までの新規登録者数が4月の同時期(4月1日〜20日)と比較して6割増となり、また各地域のページに対して「興味ある」とした回答数も1.5倍となりました。コロナ禍によるテレワークの拡大や、いち早く緊急事態宣言が解除された39県への関心が、働き方や暮らす場所などのライフスタイルを見直すきっかけとなったのではないでしょうか。東日本大震災後にも地域への移住が増えたことから、アフターコロナにおいても都市部から地域への人の移動が予測されます。

そこで当社は、アフターコロナの移住を見据え、潜在移住希望者と地域との繋がりや関わりの構築(関係人口)のきっかけとなる場を提供したいと考え、「みんなの移住フェス2020・オンライン」を開催いたします。

「ご当地ARフィルター」を使って、覆面オンライン大喜利をしてみよう!

本イベントでは、「地域を知る、地域と関わる、地域に貢献する」をテーマに、地域との新たな関わりの構築(関係人口)ができる様々な”ステージ”をご用意いたします。例えば、各地域のキャラクターや名産を、背景や顔を加工できる無料のPCデスクトップ用アプリsnap cameraのARフィルターにした「ご当地ARフィルター」をつけての「覆面オンライン大喜利」。複数のお題に沿って、「ご当地ARフィルター」をつけた各地域の担当者が本音の回答を繰り広げます。オンラインだからこそ、参加者も対面では聞きにくい質問を気軽にすることができ、相互理解が深められることを期待しています。

岩手県花巻市の公式キャラクター「フラワーロールちゃん」のARフィルター。ユーザーの表情に合わせて、口を開けたり目を閉じたりします。「Snap Camera」の「Search Lenses」に『Flower Roll Chan 』を入力すると誰でも無料で利用できます。

宮崎県椎葉村の国指定重要無形民俗文化財である「椎葉神楽」のお面を3DのARフィルターにしました。クリックするとお面と椎葉村の風景が変わります。ARフィルター名:『Shiiba Kagura 』

「みんなの移住フェス2020・オンライン」プログラム(予定)

<メインステージコンテンツ>
◾️「地域資本主義サロン」スピンオフ企画
「地域資本主義サロン」は、「鎌倉資本主義」の著者である面白法人カヤックの柳澤がメインホストを務める、まちづくりの先駆者と共に成功や失敗事例を学び実践につなげる会員制のオンラインサロンです。このスピンオフ企画では、イベント期間中、無料で柳澤と特別ゲストの対談をお聞きいただくことができます。

◾️24時間オンライン移住相談室
「24時間オンライン移住相談室」は昨年SMOUT1周年の際に実施し、大変人気となった企画です。各地で活躍する地域の人が移住希望者の相談に答えます。地域の人が答えるテーマは移住に限らず、関係人口になる方法、リモートワークや二拠点居住のノウハウなど、さまざまな地域との関わり方を提案することができます。移住希望者が好きな時間に参加できるよう、出入り自由の24時間体制にしています。

2019年6月に実施した「24時間オンライン移住相談室」の様子
参照:24時間オンライン移住相談室を振り返る

<サブステージコンテンツ>
◾️「ご当地ARフィルター」を使った「覆面オンライン大喜利」
参加地域には、面白法人カヤックが地元の名産やキャラクターを使ったオリジナルのARフィルターを作成し、そのARフィルターを使って大喜利に参加いただきます。大喜利では、各地域がご当地の魅力を自慢したり、ちょっと言いにくい本音も面白く大喜利で答えていただけます。
*出展費とは別にARフィルター制作費がかかります​

◾️個別で移住希望者の相談を受け付ける「オンライン移住相談センター」
移住希望者に各地域の市役所や移住相談窓口へ足を運んでもらう必要なく、地域の担当者がZOOMを使ってオンライン上で簡単に移住相談を受け付けることができます。本イベント後も3ヶ月間はこの「オンライン移住相談センター」を継続して開設していただけます。

参照:オンライン移住相談センター

◾️生配信でご当地の名産を紹介できる「オンラインショッピング」
ZOOMやFacebookライブなどを活用し、ご当地の名産品を生配信で紹介することができます。生配信後もいつでも動画を視聴することが可能です。リアルタイムで調理方法や試食の様子を放送し、視聴している参加者はチャットを使って質問することもできるので、双方向コミュニケーションで名産をより魅了的に伝えることができます。

過去にSMOUTが行った岐阜県飛騨市での「オンライン移住ツアー」の様子
参照:SMOUTオンライン移住ツアー番外編@飛騨

「みんなの移住フェス2020・オンライン」開催概要

開催日時 : 2020年6月26日(金)・27日(土)2日間
時  間 : 10:00~16:00(予定)
会  場 : 「みんなの移住フェス2020・オンライン」Webサイト https://minnano-iju-fes.smout.jp/
内  容 : 関係人口・移住フェアのオンライン開催
運営会社 : 株式会社カヤックLIVING 運営事務局
参加対象 : 県・自治体・外郭団体・委託団体・地域事業者
参加予定地域 : 北海道下川町、岩手県花巻市、宮城県気仙沼市、長野県根羽村、長野県大町市 三重県尾鷲市、三重県南伊勢町、石川県能登町、石川県珠洲市、兵庫県豊岡市、岡山県真庭市、岡山県新庄村、島根県飯南町、山口県萩市、宮崎県椎葉村、鹿児島県錦江町など16地域 (5月20日時点)

「みんなの移住フェス2020・オンライン」参加地域、募集要項

対象:県・自治体・外郭団体・委託団体・地域事業者
申込締切:6月8日(月)
お問い合わせ:カヤックLiving SMOUT担当support@smout.jp

【カヤックLivingについて】
「暮らしをつくろう」をビジョンとし、インターネット事業を展開する面白法人カヤックの子会社。2018年6月には移住スカウトサービス「SMOUT」を開始。暮らしの選択肢のひとつとして、地域に関わる暮らしを提案しています。SMOUTでは、いま話題の地域や移住促進に積極的な地域が参加し、自分たちの地域が求める人や地域の活動をプロジェクトとして掲載し、相性の良さそうな人材をスカウトすることができます。地域に関わりたい人、地域の仕事を探している人は、SMOUTにプロフィールを登録しておくと、マッチする情報やスカウトが届くサービスです。2020年5月20日時点で、全国約1700市区町村のうち日本国内343市区町村、海外7都市が参加、募集プロジェクトの数は1166となっています。

会社名:株式会社カヤックLiving
所在地:神奈川県鎌倉市御成町11番8号
代表取締役:松原佳代、中島みき、土屋有
設立:2017年9月1日
事業内容:Webを活用した住まいと地域に関する面白クリエイティブ事業
サービス:SuMiKa https://sumika.meSMOUT https://smout.jp
URL:https://www.kayac-living.com

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