移住・定住のための地域系サービス カオスマップ2018年版を公開しました! | 面白法人カヤック

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2018.12.27

移住・定住のための地域系サービス カオスマップ2018年版を公開しました!

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移住や多拠点生活への注目が高まり、住宅のサブスクリプション・サービスが生まれるなど、2018年は「住む」「働く」スタイルが大きく変わった一年でもありました。

移住に興味があるけれど、最初の一歩をどう踏み出すのか? 移住先の選び方は? 移住を成功させるポイントは?

そうしたニーズに応え、移住したい人と地域をマッチングするサービスや、事例を紹介するメディアなど、移住・定住をサポートするためのさまざまなプラットフォームが生まれています。

そこで、SMOUT移住研究所では、2018年を振り返るべく「移住・定住のための地域系サービス」をまとめたカオスマップ2018年版を作成しました。

多岐にわたるサービスを、以下10のカテゴリーに分類。総務省が「関係人口」をテーマとしたポータルサイトを開設したり、副業をテーマとするサービスも多く、従来のIターン・Uターンにとどまらない地域の多様な関わり方が見てとれます。また地域通貨を利用したコミュニティの活性化の取組も目立ちます。

・メディア
・メディア型プラットフォーム
・クラウドファンディング
・通貨(地域通貨・コミュニティコイン)
・地域のSNS
・多拠点居住
・試住マッチング
・地域の仕事マッチング
・地域の人マッチング
・関係人口促進マッチング

「住む」「働く」スタイルの選択肢がますます多様化していきそうな2019年。こうしたサービスを通じて、地域との関わり方の可能性を考えてみませんか?

SMOUT

カヤックLivingが運営する移住スカウトサービス「SMOUT」は、2018年6月に開始した、地域の人と地域に移住したい人や関わりたい人を繋ぐ、マッチングサービスです。参加する市区町村は、地域の情報を発信したり、登録するユーザーをスカウトし、移住を促進することができます。また地域に移住したい人は、プロフィールを登録しておくと地域からのスカウトを受けることができます。2018年12月25日現在、90の地域が参加、2,500名以上が参加しています。

SMOUT移住研究所

今後の選択肢として「移住」を考えたり、首都圏以外での仕事や副業の可能性を模索する生活者をターゲットに、最近の移住にまつわるデータから読みとる移住トレンドや、移住に関するエピソードなどの記事を提供することで、生活者の暮らしかた、働きかたを根本から見つめ直すために役立つ情報を提供していきます。
また生活者のみならず、移住と関係人口づくりに積極的に取り組む自治体・関係者向けに、カヤックLivingがこれまで移住スカウトサービス「SMOUT(スマウト)」の運営を通じて得たノウハウや事例を記事として提供することで、地域活性化の促進に役立つ情報を提供していきます(一部、ユーザー限定で記事公開予定 ※SMOUT会員登録が必要)。国内のみならず海外の移住情報も発信していきます。

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