2013.05.06
#クリエイターズインタビュー No.4クイキンのキャンペーンから学ぶ数日で3万シェアされる方法
カヤックの運営するソーシャルクイズアプリ「冒険クイズキングダム」の登録数が100万を突破したことを記念して実施された「時給1200万円のクイズバイト」。
総額100万円のiTunesカードあるいはAmazonギフト券を抽選で毎日プレゼントする5日間限定のキャンペーン!5日間でTwitter、Facebookで合計3万シェアを達成し、同時にアプリの登録者数をさらに伸ばすことに成功したその秘密に迫ります。

― ディレクター樋口耕正にお聞きしますが、情報を拡散するうえで、どういう点に工夫しましたか?
- 樋口
- シェアするときの文言を大量に用意しました。Twitterでハッシュタグを押したときに、クイズの問題が大量に並んでいたら、テンションも上がりますし、クイキンの問題数が多いこともそれとなく伝えられてよいかなと思いました。
- けっきょくクイズの問題を出すのはしませんでしたが、有名人の名前を使ったシェア文言をみんなでたくさん生成し、その結果、拡散につながりました。
― なるほど。
- 樋口
- 「マーク・ザッカーバーグの時給は、9000万円である。」とか「ショッカーの時給は、2500円である。」など、さまざまなツイートがあって、思わず気になりクリックしてみたくなります。
― コピーライターの長谷川哲士に聞きますが、テキストは、どういう点を工夫したのでしょうか?
- 長谷川
- 日本一のクイズアプリ”というのを伝えたかったので、3秒でクイズに答えて1万円分のギフトカードがもらえるというところを言い換えて、「時給1200万円」にして、日本一時給の高いバイトを推しだしました。
― なるほど。数字のマジックを使ったのですね。 デザイナーの越後壮平にお聞きしますが、デザイン面では、どういうところに気をつけたのでしょうか?
- 越後
- スマホでクイキンをやったときの雰囲気を味わえるように、デザインは、クイキンのバトル画面を踏襲しました。今回のキャンペーンページは、パソコンとスマホ両方からアクセスできるのが、どちらで遊んでも、クイキンのバトルの楽しさが伝わってきます。まるでアプリを触っているような感覚になりました。

― なるほど。プログラマーの佐々木晴也に聞きますが、どういったところに苦労しましたか?
- 佐々木
- 実装面では、スマホでサクサク動くのが気持ちいいように何百回もトライ&エラーを繰り返しましたね。
カヤックには、受託で企業のキャンペーンを制作するクライアントワークと、自社でコンテンツをつくるチームに大きく2つ分かれるのですが、今回の企画は、自社のコンテンツのキャンペーンをクライアントワークチームが制作するというカヤック社内でのコラボレーションが実現した最初の例。そこで、見事に結果を出したのです。お見事。
このキャンペーン以来、クイキンとコラボしたいという声も増えていて、単にダウンロード数を伸ばす以上の効果があったようです。
時給1200万円のクイズバイト
http://quiz-kingdom.kayac.com/cp/
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