ワガシャのホープ「武田綾子」 | 面白法人カヤック

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2011.06.07

ワガシャのホープ「武田綾子」

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言わせてください。「この漢(ヲトコ)は最高です」

その名の通り武田という苗字だけで、入社2日目からテツコというあだ名が決定してしまいました。なぜテツコなのかピンとこない方にヒント。

「いいですかぁ。はいー(髪をかきあげて)」

そうです。武田といえば、あの先生。ゴールデンエイト。

でも彼女は女性ですから、さすがに「鉄也」はふびんだろうという事でテツコと命名されたとのこと。

いやぁそれにしてもひどいあだ名ですが、そのルーツとは裏腹に、そのかきあげた髪の毛からは“いい匂いがする”と、男子からのもっぱらの評判。さらには、男子諸君をやさしく夢の世界にいざなう少し眠そうな声。気をつけないとクラクラきてしまいそうです。

しかも、この鉄也……もといテツコ。

実はその名のとおり、なかなかのタフガイです。あ、違う。ガイもとい、タフガール。

まず、彼女の口から“体調不良”という言葉を聞いた事がありませんし、誰よりも早く出社。かつ、誰よりも遅く退社。さらに、頼まれた仕事は断らない。原則何でも引き受ける。

何でも引き受けてくれる、というのはぼくが思ってた印象なのですが、実はぼくだけではなく周囲も同感の様子。彼女の責任感の強さをまわりのみんなも周知しているので、ついつい安心して頼んでしまうのでしょう。そんなみんなの「ついつい」をいつも笑顔で引き受けてくれる。仲間を本当に大切に思ってくれている人なのだという事が、ひしひしと伝わってきます。

ほんとに、まさにカヤックのギブ&ギ部所属にふさわしい仕事っぷり。

ギブ&ギ部とは、主に総務・人事・経理などの管理系を司る部署ですが、このテツコさんは美大出身ということもあり、デザイナーとしても十分やっていけるだけのスキルがあります。

なので、ギブ&ギ部が発信する社内向けのメルマガや、ちょっとしたパワポ資料、ギブ&ギブから時々社内に流れる面白画像など、どれもクオリティが高い。外に見えない部分とてこだわりを持ちたいと常々思っていた僕としては、本当に貴重な戦力です。

こうなったらそのうちギブ&ギ部に、プログラマーやFlasherも投入したいと思っています。

ってまた関係ない話です。

そして最後に、彼女の心の純粋さを体感したエピソードをひとつ。

それは、先日彼女からぼく宛に届いたメールです。

やなさん
おつかれさまです。
いつも思うことなんですが、やなさんって、本当に小さなちょっとしたことでも
「ありがと!」
「さんきゅ!」
って返してくれるので、とっても気持ちいいです。
カヤックではもちろん、他の社員にもそういう文化が根付いていると思いますが、特にやなさんから感じることが多いので、ちょっと伝えたくなりまして……。
いつも 「ありがとう」 をありがとうございます!

武田

……!おおっと!

これには完全にクラクラきました。KOです。

社内の誰にも公開していなかったので、心の底にコッソリとしまっておこうかとも思ったのですが、武田テツコの純粋さを褒める最高の材料だという思いのもとに、本邦初公開。

自分のアピールにもなってる、という編集長の呆れた顔が目に浮かびますが……

この先どこまで伸びていくのか!?という末恐ろしさを覚え、武者震いさえ感じております。
せん越ながら、今後も今の自分に満足することなく、謙虚さ、素直さを忘れず、常に変化し続けていって欲しいという思いと共に、万歳三唱を贈りたいとおもいます。
賛辞者:代表 柳澤大輔

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