ワガシャのホープ「清真一朗」 | 面白法人カヤック

言わせてください。「この漢（ヲトコ）は最高です」

清真一朗。あだなは「セイイエス」とか「セイキッス」とか。

確かそんなんだよね。

そんな甘酸っぱいあだ名とは裏腹に、永安、庄司などに続き、カヤックの技術のリーダー陣の一角を担う男であります。

彼のよさは、熱く、感情的なところではないでしょうか。

プログラマーという職種は、普段から０か１かを扱ってるからでしょうか、良くも悪くも、感情の起伏が少ない人が多い職種です。

いや逆にいうと、それぐらいじゃないとトラブルがあったときに乗り切れないということなのでしょうか。

CTO（最高技術責任者）の貝畑なんかも、どんだけ大きなシステムトラブルがあっても、まったく落ち着いて、感情なく淡々と処理しますから大したもんです。

でも逆にそのような職種だからこそ、他の職種に比べると、あまり暗くなったり悩んだりという人も少なく常に安定したモチベーションを保っているように感じます（カヤックでは）。

でそんな中、清君は感情の起伏がある。つまり正直だってこと。

自身の結婚式でも大泣きしていましたし、「テンション低いやつ、頑張ってないやつとは働きたくない」と言い切る熱さがある。新人にも厳しく、一部では鬼の清と呼ばれているとかいないとか。

そして、熱い男です。

2年前の年賀プロジェクトで僕が手掛けた「ネズミのCHUYAN」というプロジェクトがあるのですが、開発がうまくいかずくじけそうになったときに、違うチームだったのにも関わらず、彼の得意な技術だったこともあり、年末返上で手伝ってくれて無事、事なきを得ました。あの時のことは、僕は忘れません。

そんな熱い男ですが、日常生活においては、靴下がかならず片方消えたりチャック全開で新人の女の子に指摘されたりと、おちゃめな部分が多々あるということも聞いています。

今後もみんなに慕われ愛されるキャラを伸ばしていってください。

この先どこまで伸びていくのか！？という末恐ろしさを覚え、武者震いさえ感じております。
せん越ながら、今後も今の自分に満足することなく、謙虚さ、素直さを忘れず、常に変化し続けていって欲しいという思いと共に、万歳三唱を贈りたいとおもいます。
賛辞者：代表 柳澤大輔