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2021.11.18

「とりあえずやってみる」精神で エンジニアもプロジェクトマネージャーもこなすマルチプレイヤーへ

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サーバーサイドエンジニアとして転職した後、案件によって、エンジニアとプロジェクトマネージャーの二役を使いこなすようになったという遠藤さん。独学で培った多彩なスキルをフル活用する活躍ぶり、マルチプレイヤーとしてのやりがいや苦労について教えてもらいました!

遠藤友太

1991年生まれ、2018年入社
クライアントワーク事業部/プロジェクトマネージャー・サーバーサイドエンジニア、フロントエンドエンジニア などなど
座右の銘は「窮すれば通ず」。変化し続けることで、自ずと新しい道が切り開く。まさに自分の人生みたいです

エンジニアとプロジェクトマネージャー 2足のわらじを履く男に

ーーはじめまして! 最初に、遠藤さんがカヤックに転職した経緯を伺わせてください。

エンジニア向け転職サイトに登録していたところ、カヤックからオファーをもらいました。それがきっかけで、カヤックのことを色々調べてみんです。
当時のカヤックのオフィスには「猿山」というデスクが積み重ねられたエリアがあって、その上で開発している人がいるとか、「一体、どういう会社なんだ?!」って、どんどん気になってしまって......。内定していた会社もお断りして、カヤックの面接を受けたことが始まりです。

ーーカヤック入社後は、どんなお仕事をしていましたか。

サーバーサイドエンジニアとして入社して、クライアントワーク事業部でバックエンド開発をしていました。
今は、プロジェクトマネージャー兼サーバーサイドエンジニアなんですけれど、最近フロントエンド開発もやっているので、何でもやっています。「これが僕の肩書きです」みたいなものは無くなっちゃいました、笑。

ーー肩書きが無くなった、というのはどんな経緯で? 最初はエンジニアリングに特化して、専門職として転職してきたんですよね......

2年くらいは専門職として従事していたんです。ただ、プロジェクトマネージャーが不足していて、綱渡りの状況だった時があって......。エンジニアが安心して開発に専念できる環境に改善すべく、自分自身でプロジェクトを進めてみようかと、手を挙げてみたんです。
幸い、前職でプロジェクトをまわした経験があったので「プロジェクトマネージャーもやらせてもらえないか」とエンジニアチームのリーダーに相談したら、「やってみたらいいんじゃないか」と言ってもらえて。カヤックでは自発的に手を挙げたら、受け止めてもらえることが多いですね。

ーーひとつのポジションに留まらず、案件によって職務を使いわけているのだとか。

はい。例えば、最近プロジェクトマネージャーとして手がけたのは、カルビーさんの『じゃがりこメーカー』。自分で作ったオリジナルじゃがりこの画像を、SNSでシェアできるアプリを開発する案件です。

フロントエンドエンジニアとしては、某WEBキャンペーンサイトの構築・実装を担当したり、案件が始まる前のテクニカルな相談を受けたりしていますね。本当に「何でも屋さん」というか、笑。

リソースのバランスを取りながら、多彩なスキルをフル活用

ーーマルチに活躍されていますが、多彩なスキルはどうやって身につけたのですか。

プログラミングは独学で学びました。もともと、学生時代は映像制作をしていましたし、番組制作会社で動画クリエイターだったんです。だから、フロントやサーバー以外にも、動画制作、PhotoshopやIllustratorなどを使ったちょっとしたデザイン修正も可能なんです。

ーー2足のわらじどころか、もっと色々できちゃうんですね! ジョブディスクリプションがあいまいであることを、どう感じていますか。

メリットで言うと、自分の得意な領域をフル活用できる。一気通貫して自分でプロジェクトを推進していくスキルを殺すことなく全部使えるのは、個人的にも嬉しいし、やりがいがありますね!

色々経験していることで、プロジェクトの進行において何が問題なのか、どうすればうまく行くのか分かるし、期日や仕切りの段取りを明確に判断できることもメリットです。

例えば、今までデザインを全くかじったことが無ければ、何が大変なのかも分からないじゃないですか。作業する方からしたら「こんなの1日でできない」ってなっちゃう。フロントでは何に時間がかかりそうか、見積もり段階でスケジュールの判断ができます。サーバー側も要件定義の段階で見落としが無いように、エンジニアと密にコミニケーションをとって、リスクヘッジしておく。抜け漏れがあると、後で工程がひっくり返って予想の2倍かかっちゃうこともあるんですよ。

ーーまさに「リスクヘッジの鬼」ですね! 

プロジェクトマネージャーの何がいちばん大事かというと、「プロジェクトを絶対に成功させよう」という心意気だと思っています。
各担当にお願いするだけじゃなくて、どういう状況になっていればいいのか、自分の中でゴールが見えていないと、ゴールには導けない。自分の中で一気通貫してリスクや成功が判断でき、そのためのコミニケーションが取れるのは自分の強みですね。

2足のわらじになったのは、自分にとって結果的に良かったと感じています。特に、エンジニアからスタートしたことが良かった。
最近は「プログラミング思考」という言葉をよく聞くと思うのですが、「何をどうすれば望む結果に持って行けるか」と考えること。つまり、プログラミングは、実装しながらトライアンドエラーを繰り返していく、思考する時間なんです。その思考でプロジェクトマネージャーに取り組めたことが、建設的にプロジェクトを進行できる理由になっていると思います。

ーー案件によって複数の職務に従事するのには、苦労もあると思うのですが......。

案件のバランスと、時間の使い方はいちばん難しいところです。例えば、プロジェクトマネージャー、フロント、サーバーを同時進行で担当する場合、どれかに問題が起こるとひとつの案件に比重がかたよる。エンジニア案件だったら後でまとめて作業して巻き返せるのですが、プロジェクトマネージャー案件は僕が滞るとプロジェクト自体が滞ってしまう。そのリスクがめちゃくちゃ怖い。

だから、プロジェクトマネージャーとエンジニアの案件の比重は、前者をメインにしつつ、慎重にリソース管理しています。「2足のわらじでやります!」と言った責任がありますからね。どちらかのスキルがある程度無いと、パンクしてしまう。エンジニアはそこそこできる、プロジェクトマネージャーはまだチャレンジ段階、という時は、特にプロジェクトマネージャーに重きを置いていました。今は、だいぶバランスよくまわせるようになって来ました。

自由な環境で、個性的な人たちといいものをつくろうと励む楽しさ

ーーキャリア歴を拝見すると、カヤックには長く勤務されていますが、その理由は何だと思いますか。

カヤックに転職して4年弱経ちました。今までは「より良い環境にいたい」という動機があって、転職回数が多かった。じゃあ、「より良い環境」って何だろうと自己分析したのですが、「仕事が面白くて楽しいこと」なんです。

カヤックは「より良い環境」の条件を満たしてくれる。例えば、サーバーサイドエンジニアとして転職しても、「これがやりたい」と言ったことを柔軟に任せてくれる裁量がある。基本的に自己判断でやりたいことができ、勤務時間も勤務場所もフレキシブル。自分の中で不平不満が出てこないんです。自分が満たされているから、転職する理由が無いですね。

ーー会社の雰囲気はどうですか。

僕とは違ったタイプの、ひとつの分野でずば抜けている人もいて、一緒に働いていて刺激があります。自由で、ほとんどルールが無いのに、皆ちゃんと職務を全うするんです。転職してすぐ「よく、こんな多様な人たちがまとまって、同じ方向を見て仕事をしているな」って感心したんですよね。カヤックという文化がそれをつくり出している。個性的な人たちと「一緒にいいものをつくろう!」と励むのは、本当に面白いです。

ーーたしかに個性的な人が多いイメージですが、転職してすぐに馴染めましたか。

そうですね、割合すっと入れましたね。当時は、飲み会などにはあまり行かなかったのですが、自発的に「つくっていいとも」などの発表会に参加したり、転職してきた感想を話すイベントに出たりして、打ち解けていきました。

▲カヤック社内での発表会のひとコマ。互いに刺激を受けながら、学びを深めていく

普通だったら、発表するのも怖いじゃないですか。転職してきたばかりのよく分からない奴が発表会するとなっても、興味を持ってもらえないかもしれない。でも、カヤックは皆、面白がって聞いてくれるんですよね。動いたら、ちゃんとのっかってきてくれるし、受け入れてくれる会社だと思います。

入社する前に「ぜんいん社長合宿」に参加して、ブレストの洗礼も浴びました。2日間、1日中ブレストしたのですが、すごかったですね。朝から晩までアイデアを出し合って、「こんなこと毎日やっているのか?!」と、衝撃を受けました。もう何も出ないというところまで考えるので、けっこう疲れましたね。
でも、「動画つくろうぜ!」と盛り上がって『エヴァンゲリオン』最終回のパロディを急につくったりして、初対面でもこんなに面白いことができる会社なんだ、とワクワクしました。

ーー最近お子さんも生まれたそうですが、プライベートとの両立はどうですか。

今、奥さんと生後3ヶ月の子供の面倒を見ながら仕事をしているんです。普通だったら育児休暇を取りたくなると思うのですが、カヤックはリモートワークも選択できます。「働く父」としても、安心して働けています。最近は出社も増えていますが、家のことと仕事の両立はしやすいですね。
家も「鎌倉職住近接手当て」圏内にあり会社に近いので、何かあればすぐに移動できますし。

ーー遠藤さんにとって、今カヤックはどんな場所か教えてください。

ひとことで言うなら、「より良い環境を求めて得たベストな場所」。居心地がとてもいい場所です。

チャレンジ精神とともに、つくり続けていく

ーーカヤックへ転職を考えている人に何かアドバイスがあればぜひ!

自発的に動くと、けっこう好きにやらせてもらえる、笑。あれをやりたい、これをやりたいと思える人は合っていると思う。

転職前は、僕は言われたことをこなしていくタイプだったと思います。でも、カヤックに転職して、カヤックの文化に触れていくうちに考えが変わりました。ここでは、自発的にやりたいことに挑戦することができる。チャレンジする気持ちを汲み取ってもらえるので、自分ができることはどんどん発信した方がいいです。

ーーただ、日々ひとつの仕事に従事していると、やりたいことを見つけたり、挑戦するのが難しい場合もありますよね。

僕の場合は、動画制作やデザインのスキルがちょっとあっただけだった頃、転職に苦労したことがきっかけになりました。どうやったらビジネスで生き残っていけるかと考え、今後需要が高まるであろうプログラミングを学ぶことにしたんです。
独学し始めた時は、全然意味もわからなかった。でも、とりあえずやってみる。躓きながらもできることが増えていくと、そのうち何かがつくれるようになる。その体験がすごく面白かった。

だから、挑戦や、スキルを広げるという点では「とりあえずやってみる」ことが重要だと思う。得意なことはもちろんやり続けたらいいし、そうじゃない領域も、気軽に面白がって試してみたらいい。

ーー独学でここまでマルチに活躍できるようになるとは、恐るべし......

いや、高校時代の成績もそんなに良くない方でしたよ。ニートだった時も1年くらいあって、パチンコばっかりしてましたし、笑。

スキルを広げると言っても、簡単なことでいいんです。例えば、YouTube に動画をあげてみる、でもいいんです。そうしたら動画編集ができるようになり、そのスキルを使って仕事をしていくうちに今度は演出を頼まれて、また学びのサイクルへと身を投じていくことになる。

チャレンジ精神がスキルを増やしていくんです。まさに、僕がそうです。学びの時間をつくることも大事ですね。プライベートでアプリを開発したりしています。

ーー本当につくることが好きなんですね!

「つくることがただただ楽しい」、さらに「誰かと一緒にやれたらもっと最高」というマインドが根底にある。
今やっていることに飽きたら、社内でまた職務を広げていきたいです。ただ、僕はあくまでもプレイヤーでいたい。プロジェクトマネージャー職に振り切っていないのも、何かしらを自分の手でつくり続けていたいからだと思います。

取材・文 二木薫

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