ウェルプレイドがesports選手の「移職住」サポート事業開始! | 面白法人カヤック

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2019.02.22

ウェルプレイドがesports選手の「移職住」サポート事業開始!

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プレスリリース報道関係社各位

カヤックの子会社であるウェルプレイド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:谷田 優也、髙尾 恭平、以下「ウェルプレイド」)は、2019年2月21日(木)より、esports選手への「移(移動費支援)・職(職業支援)・住(環境支援)」に関するサポート事業を開始したことを発表いたします。第一弾として「ソウジ選手」への支援を、ウェルプレイド、株式会社デジタルハーツ、GODSGARDENの3社で行ってまいります。

WPM

移職住サポート事業概要

一般的には「衣食住」という言葉が使用されますが、サポート事業における「移(移動費支援)・職(職業支援)・住(住環境支援)」の定義を以下の通り設定し、esports選手に対して様々な企業が得意分野を生かし、分担してサポートしてまいります。

①「移」(移動費支援)
esports大会出場に伴う渡航費支援をはじめ、宿泊手配、大会エントリー代行といった支援を行ないます。国内外問わず数多く開催されるesports大会に出場するには多くの資金が必要となる現状があります。

②「職」(職業支援)
esports選手に向けた就業サポートで、収入の安定化や練習時間の確保など、生活基盤を整える支援を行ないます。

③「住」(環境支援)
ゲームの練習がより快適に行える練習環境の提供や、自由に使える配信環境の提供といった支援を行ないます。

 本サポート事業の第一弾として、「ドラゴンボール ファイターズ」をメインにプレイし活動しているソウジ選手に対し、ウェルプレイド、デジタルハーツ、GODSGARDENの3社でサポートすることを決定いたしました。ウェルプレイドはesports専門会社として大会出場に関連する「移」の支援、デジタルハーツはソウジ選手の就職先としての「職」の支援、GODSGARDENは練習と配信環境の提供を行う「住」の支援を行なってまいります。

サポート事業開始の背景

2018年は日本eスポーツ連合(JeSU)の設立や、プロゲーマーを育成する学校やesportsカフェの設立、多くのプロチーム発足など、esports市場が大きく成長し、関連する事業やサービスが多数誕生いたしました。ゲームおよびesports選手を取り巻く環境に大きな変化が起こっている中、ウェルプレイドは2015年に日本初のesports専門会社として起業し、「ゲームプレイに対する肯定を、ゲーム観戦に熱狂を、ゲームにもっと市民権を」を理念に、esports選手が最高に輝ける場所を提供できるよう活動してまいりました。

このような環境変化の中で、大半のesports選手が周囲の理解、生活費・渡航費の不足、練習環境の未整備、スポンサー契約、キャリア形成や活動方針、税金に関する相談先を持たないなどといった様々な不安や懸念を抱えています。これまでも、「専業では食べていけない、社会的に評価されない、環境が整っていない」といった理由から、素晴らしい選手が引退をしてしまったケースは少なくありません。

ウェルプレイドでは、サポート事業を通して、多くのesports選手が安心してゲームを楽しみながらプレイし続け、世界のトップを目指し、最終的にesportsを通して豊かな生活を送れるようになるチャンスを提供したいと考えております。

本取り組みを今後も積極的に行っていくことで、少しでも多くのesports選手にチャンスを提供してまいりたいと考えております。ご興味のある企業さまは、以下よりお問い合わせください。
問い合わせ先:management@wellplayed.jp

社名 ウェルプレイド株式会社
URL http://wellplayed.jp/
所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷 3-13-7 原宿OMビル2F
設立 2015年11月19日
代表取締役 谷田 優也 髙尾 恭平
事業内容 esportsに関する企画、プロデュース、運営、コンサルティング、配信等

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