日常動作がスイッチになる！未来のオフィスデスクをCEATECで展示中！ | 面白法人カヤック

現在幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2016」。今年はIoT関連の展示も話題ですが、カヤックのクライアントワークでは、パナソニックさんブースで展示されている同社のオープンイノベーションの取り組みとして、QUANTUM(クオンタム)さんと体験型プロトタイプの共同開発を手がけています。

本プロジェクトは、QUANTUMさんがパナソニックさんの新規技術を活用して、カヤックをはじめ、複数のベンチャー企業や団体とのコラボレーションでアイデア企画からプログラム開発・エンジニアリングまで一気通貫して行うというものです。

今回、プロジェクトの中でもカヤックが担当したのは「電池レス無線スイッチ」を活用した「日常動作がスイッチになる、次世代のIoTサービストリガー」をテーマとするインスタレーションのアプリケーション開発です。
たとえばオフィスシーンで、椅子に座ると自動でPC、ライト、デスクファンが点いたり、ステレオから音楽が流れ始めたり。椅子から腰を上げると、それらが全て同時にオフになったり。同じスイッチを利用して、PC上で仕事モードとリラックスモードを切り替えられるボタンもデスク上にあります。

オフィスだけではなく家庭や、公共施設など、生活のあらゆるシーンに存在するスイッチを日常動作にまとめてしまう。そんな未来のスイッチをCEATECの会場でぜひ体験してみてください！

CEATEC JAPAN 2016
http://www.ceatec.com/ja/
開催日時 ： 開催中～2016年10月7日(金) 　各日10:00～17:00
開催場所 ： 幕張メッセ 千葉市美浜区中瀬2-1
QUANTUM出展位置 ： パナソニックブース　小間番号：1S24