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2013.05.22

中東で流行った理由は未だ不明!ナカマップがLobiに改名した理由

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今回は、「Lobi - Chat & Game Community -」についてのお話です。一発逆転を実現させるデジタルのものづくり。そこには何が起こり、何が必要だったのでしょうか。そんなリニューアルに関してのエピソードです。企画部の片岡巧に聞いてみました。

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― 改名する背景について教えてください。

片岡
2011年にグループチャットアプリ「ナカマップ」としてリリースし、

この5月にゲーム専用へとリニューアルしました。友達とだけ楽しむプライベートチャット、Lobiユーザーなら誰もが閲覧できるオープンな公開チャットの2種を有し、UIなどもゲームユーザーの情報交換に適した形に変わりました。

また、ゲーム開発者には、Lobiのチャット機能だけをSDK(ソフトウェア開発キット)として無料で提供し、Lobi本体と連動して、ゲームユーザーだけでつながる機能を有するなど、他にはないユニークな運用体制を確立させています。ただ、ここに辿り着くまでは、なかなかの紆余曲折があったのです…。

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― ナカマップはいつ頃リリースされたのでしょうか?

片岡
「ナカマップ」をリリースしたのは、国内でも比較的早い時期でした。位置情報を利用したグループコミュニケーションの形が珍しかったのか、中東で大ヒットしたり(なぜかは未だに不明)、震災時には家族や友人の現在位置を確認するアプリとして認知を得ることもできました。
ですが、世界的なブームもあってか、なかなか「たくさんあるグループチャットアプリ」の中から抜け出すことができませんでした。どんなに早いリリースも、どんなに面白い個性でも、市場を握る確実な一手とは言えないのがこの業界の難しいところですね。
「ナカマップ」を女性向けへと転換させた頃、NHN Japan(現LINE)が「LINE」を発表しました。スタンプやCMの勢いもあり、一気に社会の認知度と人気をかっさらってしまいましたね。これではもう主導権を握るのは難しいのでは…」。そんな思いがメンバーの頭を過ぎりました。ですがその一方で、一つの不思議な動きも見えていました。
大人気ゲーム「カイブツクロニクル」のユーザーからの、「グループチャットルームの参加者人数の上限をあげてほしい」という要望でした。そこで始めて「サービス利用時に電話番号を使用しない匿名性を保った運用と、同一グループ内の参加人数の多さ」がゲームユーザーに重宝されていることに気づいたのです。

― なるほど。

片岡
想像していたユーザーのニーズとは異なるニーズに正直驚きましたね。その後、カイブツクロニクルのプロデューサー・桑田一生氏との交流やユーザーの後押しもあり、ナカマップの仕組みを「カイブツクロニクル」専用にチューニングしたSDKが完成しました。
このことをきっかけに、こうしたゲーム内のチャット機能が、制作の難しさやコスト高のために開発者を悩ませているという状況もわかってきました。そして活動の一つに、SDKの制作と配布という新たな方向性が加わりました。
こうしてゲームユーザーとデベロッパー、2つのユーザーのニーズを少しずつ満たせるようになり、2012年の半ばにはサービス内にもよい循環ができ始めました。

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片岡
「それまでは、サービスが経営理念に結び付けられていないぞという違和感がずっとあったんです。コミュニケーションツールではあったけど、つくる人を増やすツールではないと。
それがSDKを作るようになり、開発者のみなさんと意見交換を繰り返す中で、これはもしかしてつくる人を増やしているんじゃないかと思えるようになってきたんですよね。自分としても、ここでドライブがかかった気がします。
ある方向に向かおうと決めた内容を短期間でまた別の方向性に変更するなんて、普通ならばするべきことではありません。ただ、ようやくカヤックならではの「もの」や「こと」が、ユーザーさんたちのニーズにお応えできるようになってきた感がありました。
本体アプリとSDKが連携していることで、リアル友達とのチャットとゲーム友達のチャットが本体アプリから一括して見られます。ゲームの情報交換にぴったりのUIもできました。なにより、ユーザーさんたちがこの対応を必要とし、暖かく評価してさまざまな意見を返してくれていました。
このアプリはずっとユーザーさんに支えてもらっていますね。だからこそ、ここでまた新たな方向に踏み出そうと決められたのです。サービス名を変更する時もそうでした。二の足を踏み、変えるための大義名分を探していた背中を、今度はゲームの開発者さんたちが押してくれました。
「海外で制作する時に、『ナカマップ』という名前だとチャット用のSDKだって伝わりづらいんだよね。せっかくならゲームに関わる名前にすればいいんじゃない?」そう親身になって助言をしてくれたのです。勢いに乗るなら今しかない。そう思って改名することにしました。
プレイヤー同士が待ち合わせなどを行う場所として使用する「ゲームロビー」から着想した「Lobi」というサービス名は、彼らが起こしてくれた波に乗るうちに決まっていました。

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ゲームをしなければ、ゲームユーザーも日常生活を送る普通の人。だから、ゲーム友達との会話はLobi、日常の友達との会話はその他のコミュニケーションサービスと用途ごとに使えればいいんじゃないか。コミュニケーションを取るための方法を自ら一つに限定することもなかったんだ、と彼らの要望や言葉が教えてくれたのです。

内容の変化は厭わず、既存ユーザーにはストレスを与えないように。Webサービスには、つねに美しいグラデーションを描くような変化が求められます。そのために、つねに歴史を紐解き、ユーザーの声に耳を傾けていくことが必要です。

今までも、これからも。メンバー全員がそんな気持ちで取り組んでいます。これからの「Lobi」にご期待ください!

「Lobi - Chat & Game Community -」

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