東南アジアのゲーム・eスポーツエンターテインメントのパイオニアであるTier One | 面白法人カヤック

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2021.05.11

東南アジアのゲーム・eスポーツエンターテインメントのパイオニアであるTier One Entertainment社に出資のお知らせ

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カヤックは、東南アジアにおけるゲームおよびeスポーツエンターテインメントのパイオニアであるTier One Entertainment社に、プレシリーズAラウンド(転換社債型新株予約権付社債)での資金調達を通じて出資したことを発表いたします。

カヤックは、「ぼくらの甲子園!ポケット」「Park Master」といった自社オリジナルゲームコンテンツ、日本最大級のゲームコミュニティ「Lobi」、主催者が大会を今まで以上に簡単に管理することができるトーナメントプラットフォーム「Tonamel」といったサービスの開発・運営や、カヤックグループで日本最強のeスポーツリーディングカンパニーを目指す「ウェルプレイド・ライゼスト」を通して、ゲーム・eスポーツ業界で活動してまいりました。

一方、Tier One Entertainment社は、東南アジアにおけるゲーミングコミュニティの発展に携わってきたTryke Gutierrezと、フィリピンの著名インフルエンサーであるAlodia Gosiengfiaoによって2017年に設立された、eスポーツおよびゲーミングに特化したタレントエージェンシーです。東南アジア最大級の420名のインフルエンサーを抱え、累積リーチ数はFacebook 9,000万人、Youtube 2,000万人、Instagram 740万人、Tiktok 890万人に達する、東南アジアのeスポーツシーンにおいて影響力をもつ会社で、現在はマレーシア、ミャンマー、フィリピンで事業を展開しています。これまでにRazer、Facebook Gaming、Ace Saatchi & Saatchi、Unilever、Foodpanda、Grab、Uniqloといった企業と協業しており、今回のラウンドにはWarner Music Group、Octava、Atlas Venturesなどが参加しています。

カヤックでは、eスポーツに代表されるゲームコミュニティ領域を今後の成長ドライバーの1つと捉え、本出資を通してTier One Entertainment社との連携・パートナーシップを構築することで、カヤックグループとしてeスポーツ事業の海外展開を加速させたいと考えています。

今後は、両社の強みである「コミュニティ」分野で協調しながら、eスポーツ市場の発展に貢献してまいります。

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