丹治 拓未 | 面白法人カヤック

丹治 拓未

Tanji Takumi

企画部/管理本部/プロデューサー, ディレクター, プランナー, プロジェクトマネージャー, グループ管理

あだ名
たんじ
サイコロ給(2026年)
Average 3.13 Rank 98位

https://note.com/tantatan

丹治 拓未丹治 拓未
  • 漫画
  • 実写

2025年より面白法人カヤックの管理本部長、英治出版の取締役やグループ戦略領域も推進。公共図書館の基本計画を担当したり、M&Aのフロントをやったり、毎年フィールドを広げている。
入社前は10年間マーケティングのキャリアを積んでいたが、カヤックに入社してキャリアが大きく狂った。


好きな漫画は?

「人は短い10代で得た人生の手触りや不安や疑問への答えを一生かけて探す」という話を何かで読みました。(何で読んだか忘れたので、知っている方教えて下さい!)
以下は、そんな10代の自分への答えになりそうな漫画たちです。

(1)ハイキュー!!(古舘春一)
高校まで野球部だったのですが、文化祭にも出ず、厳しかった練習の日々に、ずっと意味を見いだせずにいました。最後レギュラーも仲間にとられ、大学以降は野球から離れ、、「あれは何だったのか」とずっと思っていました。
『ハイキュー!!』は、その問いに後から光を当ててくれます。とくに終盤で描かれる「競技を続けていない」仲間たちの未来が、社会人になった自分と重なり、10代を部活に捧げた意味を静かに教えてくれます。
確かに「筋肉」だけはつけてきました。そして、その「筋肉」こそが、いまの自分や仕事を支えている——そう思えたとき、30代の自分は救われました。
これは単なるバレーボール漫画ではなく、唯一無二の「部活動漫画」です。

(2)黄色い本(高野文子)
本の世界と現実の世界のギャップに苦しんだり、本の世界が自分の現実に浸食してくる感覚をよく味わっていました。
黄色い本は、10代に自分が触れていたその世界への手触りの意味を教えてくれるようです。
細い線にたくさんの情報がつまっていて、文学があの頃の自分になぜ必要だったのかも、この漫画を読んでわかったことの1つです。

(3)風雲児たち(みなもと太郎)
どうして国や制度がこんな風になっているんだろうと、高校時代のある日、急に不安になったことがありました。
それは、自分の立っている場所の不確かさに気がついた何回目かの自我の目覚めだったと思うのですが、風雲児たちに書かれたリアルで骨太な歴史の血脈から、その理由の一端にたどり着ける気がしています。
現代は明治維新からつながっていて、明治維新は関ヶ原の戦いからつながっている。当たり前のようで、見落としていた歴史と現代の縦のつながり。世界が昨日までとは違う様相で見えてきます。
未完成で終わってしまったのが哀しいですが、それも1つの答えだなとも思っています。

「自分って神がかってる」と思った体験を教えてください。

東名で天使を見ました。牛乳を運んでいました。

カヤックに応募し、入社しようと決めた理由を教えてください。

色々ありますが、たぶん、河合隼雄の「中空構造日本の深層」を読んだのが一番大きいですね。
(エントリーシートにもそのことを書きました。)

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