2019年5月、鎌倉「まちの大学」を開校します | 面白法人カヤック

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2019.04.05

2019年5月、鎌倉「まちの大学」を開校します

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鎌倉に住む人、鎌倉で働く人を増やしたい。人と人がつながる場をつくり出したい。そんな思いから、2018年に「まちの」シリーズを立ち上げました。

「まちの社員食堂」「まちの保育園」「まちの人事部」「まちの映画館」に続く「まちの」シリーズ第5弾として、この春「まちの大学」を立ち上げます。

「まちの大学」は、鎌倉に根ざしたコミュニティスクールです。フード学部・ボディ&マインド学部・アイデア学部の3つの学部に分かれ、それぞれの学部長(キュレーター)によって運営されます。

たとえば、フード学部の「鎌倉でお菓子屋さんをはじめよう」コースでは、大人気の「Romi-Unie Confiture」店主・お菓子研究家 いがらしろみさんから、自分のお店のつくり方を学びます。全6回のコースの中で、「自分のお店のアイデア」をまとめ、商品の企画の仕方、事業資金の準備の仕方、物件の探し方など具体的な事業の立ち上げのアドバイスを受けることができます。

ボディ&マインド学部では、国際的なマインドフルネスフォーラム「Zen 2.0」を主宰する宍戸幹央氏が学部長に就任し、禅の心や身体の使い方を学ぶコースを提供。

アイデア学部はカヤックが監修し、クリエイターマネジメントなどのコースを提供します。カリキュラムの中では、新たな「まちの」シリーズ立案に取り組み、良い企画であれば、実際に鎌倉のまちで立上げに関わっていただくことも。

正規クラスに加えて、無料で動画視聴できる世界中の大学プログラムやスピーチの動画を組み合わせて学べる「まちの自習室」のほか、鎌倉ならではのサークル活動も用意してまいります。

地域には、それぞれ固有の文化や昔から引き継がれてきた智恵があります。「まちの大学」では、そうした地域ならではの強みをカリキュラム化してまいります。そして、学びを媒介に人と人がつながり、「まちの大学」での学びが、再び地域の強みに還元されていく場を目指しています。

4月20日(土)には、開校を記念して、無料オープンキャンパスの開催も予定しています。みなさまのご参加をお待ちしております。

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