
「描かれなかった風景」と作品を見ることで画家の思考を追体験する絵画体験
画家が感じとった風景は、画家の絵筆によってカンヴァスに描かれています。しかし画家が絵を描くために立っていた場所には、カンヴァスに絵が描けることのなかった風景もありました。「描かれることのなかった風景」を鑑賞することができれば、「画家の視界」を体験している状態になり、なぜその風景の中から画家がその場所を切り取ったのかを体験できるのではないかーーーー。
日経イノベーション・ラボ(日本経済新聞社)とカヤックは共同で「描かれなかった風景を体感できる、AIT『Art Immersion Technology』(以下、AIT)」を開発しました。新たに開発した人工知能で画家が作品として描いた実際の風景を画家のタッチで再構成し、展示室全体に投影。作者の視点から「描かれなかった風景」と作品を見ることで画家の思考を追体験し、作品に対する理解を深めます。
2018年9月26日(水)より国立新美術館(東京・六本木)で開催される「オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展」にて設置・公開します。
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