自治協議会や自治会・町内会などの地域コミュニティをはじめ様々な主体と地域の未来を共に創る「共創」によるまちづくりを推進している福岡市。
市民の地域活動への参加を促し、楽しみながら継続していくための仕組みとして、デジタル地域ポイントサービス「ふくおかポイント」をカヤックで開発しました。
「ふくおかポイント」は、スマートフォンアプリを通じて利用できるサービスです。QRコードを読み取るだけで、簡単にポイントを受け取ったり、使ったりすることができます。子どもの見守りや防犯パトロール、清掃活動、お祭りや運動会のイベント準備のお手伝いなどでポイントがもらえます。貯まったポイントは、福岡マラソン優先出走権や消防はしご車の搭乗体験といった特別な体験、スポーツ・文化施設の利用券、非常用保存食セットなどと交換可能です。
開発において特にこだわったのは、子どもからシニア世代まで、地域活動に関わる幅広い世代の方が使いやすい設計です。
アプリはボタンの数を最小限に絞り、文字サイズを大きくするなど、直感的に操作できるUI(ユーザーインターフェース)にこだわりました。また、専門用語や難しい言葉を避け、分かりやすい文言を採用しています。さらに、運営側が使用する管理画面についても手を抜かず、デジタルに苦手意識がある担当者でも迷わずスムーズに運用できる、使いやすいデザインに仕上げています。
カヤックはこれまで、全国21地域(2024年5月現在)で導入されているデジタルコミュニティ通貨「まちのコイン」の企画・開発・運営や、東京都渋谷区「ハチペイ」における決済を含む地域通貨の開発統括など、デジタル技術を活用した地方創生事業を展開してきました。
これらの知見や技術を最大限に活かして開発した「ふくおかポイント」。今後も福岡市とともに、市民の皆様が楽しみながら主体的に地域活動に関わるきっかけを作り、共創によるまちづくりの推進に貢献できるよう運営してまいります。

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