NARUTO-ナルト-展 六本木忍の里 | 面白法人カヤック

NARUTO-ナルト-展 六本木忍の里

NARUTO-ナルト-展 六本木忍の里

東京・六本木ヒルズが「忍の里」になる!!

週刊少年ジャンプで1999年に連載開始後、国内外で絶大な支持を集め、2014年11月に連載が完結した『NARUTO-ナルト-』初の展覧会「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO −ナルト−展」。

展覧会のプロモーションとして、六本木ヒルズのジャック企画を担当しました。企画提案から公式アプリ開発までカヤックでお手伝いし、展覧会をより楽しんでいただくための、以下のコンテンツを制作しました。

1、六本木の各所にフォトスポットを設置

六本木ヒルズの各所に、フォトスポットとしてキャラクターを設置しました。カヤックは設置時の見せ方や、設置場所、キャラの選定など、企画の面でお手伝いしました。なかでも、自動ドアの開閉を利用した「イタチとサスケのデコトン」は、Twitterを中心に動画・写真が幾度も投票され、ファンを中心に大反響をいただきました。また、一部のキャラクターの側に設置のQRコードを専用アプリでスキャンすると、巻物がゲットでき、キャラクターをコレクションすることができます。

2、公式アプリで六本木忍の里の中忍試験に挑戦

上記専用アプリでは、集めたキャラが持っているヒントを元に、試験に挑戦して謎解きができます。作中に登場する、「煙」「忍術」「口寄せ」などの表現を、アプリ内の演出としてふんだんに取り入れ、作品世界を忠実に再現することを目指しました。また、謎解きの内容は、来場者特典『新伝・風の書』とも連動。展覧会へ足を運ぶことを更に後押しすると共に、ジャック企画と展覧会をセットで楽しんでもらえるようなアプリを目指しました。

3、試験に合格すると抽選で火影になれる

全ての試験をクリアすると、作中に登場する忍の長「火影」に立候補することができます。立候補者から抽選で選ばれ、認定された人は、なんとオリジナルの似顔絵が制作され、専用アプリや、公式サイトなどで発表されます。作品ファンであれば非常に光栄な「火影」。ただのゲームで完結することなく、強力なモチベーションを担保できるよう工夫しました。

4、スペシャルメニューが食べられる

会期中は六本木ヒルズ内の各飲食店で「NARUTO-ナルト-展」とコラボレーションした「木ノ葉隠れの里メニュー」「一楽ラーメンファン投票」の2つのメニューフェアが実施されており、カヤックではこれらのメニュー名の草案づくりもお手伝いしました。

公式サイト同様、制作チームメンバー全員が『NARUTO-ナルト-』愛を込めて全力を注ぎ、企画・開発しました。

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