6: ブレスト

「ブレインストーミング(brainstorming、brainstorm)、略してブレスト」

集団で発想をする会議手法のこと。
カヤックでは、このブレストが毎日あちらこちらで行われている。

実は、このブレストこそがカヤックの原動力。
カヤックが生み出す数々の新サービスは、すべてブレストから生み出されている。

一般的なブレインストーミングのルールは大きく2つ。

  1. 1とにかく否定をしない、相手を肯定する。
  2. 2質は問わない、量を出す。

知ってる人も多いはずなのに、 意外とこのルールが守られていない。

1.とにかく否定をしない、相手を肯定する。

否定しないというのは、単に「否定的なことを口にしない」ということではない。
“イケテナイ”アイデアが出ても、心の底から肯定する。
つまり、いいアイデアが出るために必要な工程と捉えるということ。
誰かがぼそっと口にした小さなアイデアをヒントに、どこまで連想を広げ膨らませられるかが勝負。

ブレストには、そのくらいの気概を持って参加しなければならない。
そんなメンバーを集めれば、「些細な一言から面白いサービスが生まれた」なんてことが日常茶飯事となる。
その経験が活かされ、どんな一言にも無駄がないことを実感できる。
チームの力を信じられるようになる。
ブレストは、「何をするかよりも誰とするかが重要」というKAYACスタイルを体感できる最大の場。

2.質は問わない、量を出す

これがモチベーションを高める秘訣。
例えば、「1時間以内に100案出す」と決める。
そうするとなんとか数を埋めるため、あきらかにありえない案。
とんでもない案、荒唐無稽な案を出す羽目になる。
この過程で、どんどん楽しくなってくる。モチベーションが高まってくる。

100個のアイデアの中に、現実的なものが1個しかなくてもかまわない。
99案が荒唐無稽でも、それを出すプロセスは、99回肯定したということ。
そのプロセスを体感したらブレストは人をポジティブにすることをきっとわかってもらえるはず。
妄想は、ひとを楽しませる。

「アイデアいっぱいの人は深刻化しない」

僕ら自身がアイデアをいっぱい出すだけではなく、誰もがアイデアをたくさん出すことができるようにお手伝いする。
そうすることで社会がどんどん楽しくなることを伝えていきたい。

柳澤大輔面白法人代表がもうちょっと解説本来ブレストは楽しいものである

7: ありがとう