制度・行事

ぜんいん人事部

カヤックでは全社員が人事部に所属し、
「採用」「評価」「給与査定」に関わりながら、
自分たちが面白く働ける組織をつくっています。
ぜんいん人事部化計画始動

採用

書類選考を免除する「ファストパス」、
いきなり最終面接に招待する「ラストパス」を社員が保持し、
自分の判断にて配布できます。

評価

社員が各社員に対して行う評価をすべて社内で公開しています。
代表取締役の評価を新卒社員が見たり、書き込んだりすることもできます。

給与査定

同職種の社員同士にて相互投票を半年に一度実施し、
そのランキングと比例する形で月給の昇級額が決められます。
(※各社員の具体的な報酬金額までは見られませんが
ランクとレンジ(給与幅)は公開されています)

効果

社員全員が人事部になったら採用コストが25%下がりました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20141017/272717

報酬制度

カヤック社員の報酬は、「運」「社員の相互評価」「上司の評価」
という3つの要素で決定されています。
そしてこれらは非常にシンプルにすべて定量評価によって行われます。

サイコロ給(運の要素)

サイコロ給(運の要素)

毎月、サイコロで給料決めてます!

給料日前に全社員がサイコロを振ります。
月給×サイコロの出た目%が、給与にプラスαされる制度。
面白いから振っているだけではありません。
一般的には、給料は上司からの評価で決まるものです。
ただし、人間にはいい加減な部分もあるので、
上司の感情1つ変われば評価も変わってしまう。
ならば、それを前提とした制度にしよう。
サイコロで給料に多少の「ぶれ幅」を持たせてみよう、
という発想から生まれました。

社員のサイコロ給公開

実力ランキング(社員の相互評価)

毎月の固定給は、実力で決まります。

同じ職種同士の相互投票によって、ランキングを決め、結果が月給に反映されます。
投票は、「各自が社長になったつもりで社員を報酬順に並べなさい」
というシンプルな問いを元に各社員の集計結果を集計して出します。
「社長になったつもり」というものは、すなわちそれぞれの主観です。
主観の集まりは意外と正しく、主観の集まりが、
その組織を覆っている一番大切にしている価値観であり、
一番納得感公平感が出るという考え方です。

プロデューサーによる賞与分配(上司の評価)

年に4回。プロデューサーの主観で決まります。

四半期ごとに、各事業の業績に応じて賞与原資
がプロデューサー(事業責任者)に割り振られます。
各プロデューサーは事業への貢献度を考慮して社員に賞与を割り振ります。
上記、実力ランキングが全社員の主観の集まりで決まるのに対して、
各プロジェクトの分配は、プロデューサー1人の完全主観により配賦されます。

以上、報酬制度に関してまとめるのであれば、運で決まる要素が数%、
社員の相互評価による実力給が、月額のベースの報酬になり、
プロデューサーの主観によって、その四半期ごとの活躍に対して割り振られる賞与と、
3つの要素を入れたバランスを考えた設計となっています。

スマイル給&コブシ給

スマイル給&コブシ給

「スマイル給 0円」にはお金にはない価値がある。

毎月、社員同士がよいところを見つけて、
気の利いたコトバにして贈る制度がスマイル給。
某FCチェーンのスマイル0円からヒントを得ました。
「180度、変化給 0円」
「おつかれサンキュー 0円」
「●●プロジェクト、ありがとう給 0円」。
そして、スマイル給と同時に贈るのが「コブシ給」。
直して欲しいところをコトバにして伝えます。

社員のスマイル給公開

評価制度

成長のための評価制度「ぜんいん評価」

成長のための評価制度「ぜんいん評価」

月給を決めるための直接的な評価ではなく、
成長のために社員同士で指摘し合う制度です。
ほぼ定性的な評価となっています。

そして、自己評価、他己評価含めて、全社員分がすべて公開されています。
すべての社員の評価を見ることができ、
代表取締役の評価を新卒社員が見たり、書き込んだりすることもできます。

面白法人指数

単なる法人ではなく、「面白」法人として存在できているか、を
計る指標も存在します。

「あなたは面白く働けていますか?」

それぞれの社員が「自分が面白く働けているか」を10段階評価で表します。
面白指数が低くても、その社員の評価は低くなりません。
ただし、その社員の上司の評価には影響します。
「面白法人=社員が面白く働けている会社」と考えると、
この指標は面白法人の経営者を評価する指標ともいえます。
今後、「面白法人不動産(仮)」など、ネットサービス以外の事業を
展開する会社ができたとしても、面白法人と名乗る限り、
この面白指数だけは守って経営してもらうことを念頭においてつくられました。

「同じ仕事を志望している人に、カヤックを薦めたいと思いますか?」

カヤックでは、「社員満足度」を重視していません。
満足した社員は現状維持を望む場合が多く、
変化を推奨するカヤックには合わないためです。
その代わりに「社員の会社へのロイヤリティ」を重視し、
半年に一度、上記の質問をしています。

この質問にYESと答える社員は、会社へのロイヤリティも高いのではないか、
という仮説を前提としています。
会社としても、この質問にYESと答えられるような
社員を増やすような施策に取り組むことで、
社員のロイヤリティをあげることを目指しています。

この質問は顧客ロイヤリティを測定する
NPSという考え方を応用して作成されました。

採用に関する制度

ファストパス、ラストパス

ファストパス、ラストパス

全社員が持ってる選考が有利に進む特別カード

全社員が書類選考を免除できる「ファストパス」を持ち、
一部の社員はいきなり最終面接に招待する「ラストパス」を保持しています。
「“何をするか”より“誰とするか”」を重視し、
いっしょに働きたい仲間を全社員で探す取り組みです。

ワークスタイル制度

旅する支社

旅する支社
旅する支社

インターネットがあればどこでも仕事はできる。期間を決めてオフィスを移動してみよう。

行きたい場所ならそれは海外であってもどこでも、一時的に事務所を数ヶ月借りちゃう。
そして社員で交互に仕事をフォローしあいながら、普段している仕事を別の場所でやって
みる。長い人では1か月以上も滞在する。

つまり、言ってみれば、臨時の支社設立。

1年に2~3ヶ月の期間限定で、国内外の働いてみたい場所に臨時オフィスを設ける制度。
これまでハワイ、イタリア、ベトナムと世界中にカヤックのオフィスを設置してきました。
参加者は条件をクリアした有志のみ。

どこでも仕事ができることを証明するための実験的な試みであり、
カヤックスタイル「24時間遊び24時間働く」を体現する制度です。

過去の旅する支社

フリープロデューサー制度「873号室」

給料・勤務場所・はたらき方などが「自由」

所属部署は、代表取締役CEO柳澤大輔直下の「873号室」
通常のプロデューサーよりも自由度の高い、
社内起業に近いスタイルで働くことができるポジションです。

こんな人にオススメの制度です。

  • 既に自分の事業を持っていて、カヤックのブランド、
    あるいはカヤッククリエイターの力を借りて、
    思う存分事業を伸ばしていきたいと思っている社外の人。
  • 社内のなかで新規事業をやってみたい。リスクを背負ってでも、
    成功報酬型で自由に事業を率いたい、という社内の人。
  • カヤックの理念に共感している方や、
    カヤックの仲間を信頼して働きたいけど「半起業的」にやりたい、という人。

ウルトラマン型勤務制度

カラータイマーが点滅するまで戦おう。短期決戦型ワークスタイル

ライフステージの変化に伴い、
さまざまなワークスタイルがあってもいいはず!ということで生まれたのがこの勤務制度。
時間を決めて集中して働きたい人のための制度です。

このほかにも、子育て中のお母さんや主婦の方で、
働きたいけど働ける時間や曜日などの希望がある場合には
一人ひとりにあわせたワークスタイルを選べるようにしています。

16時までの勤務や、
自分の趣味に時間を使うため週休三日で働いている社員も増えてきています。
会社としてもこれらのワークスタイルを歓迎しています。
この勤務制度をとっている社員が集まる「フレキシ部」という
サークルもあるので、そちらでいろいろ相談してみることも可能です。

誕生日休暇制度

自分が生まれたことに「ありがとう」

自分の生まれた月に1日の休暇を取得することができます。
自分が生まれたことに感謝して過ごしましょう!

クリエイティブ制度

ライバル指名制度

他人との勝負を楽しみながら成長!

ある社員が、他の社員を「ライバル」として指名し、
半年後、全社員の投票によって二人の勝敗を決めます。
勝った社員には賞金3万9000円(サンキュー)が授与されます。

この制度の目的は、「他人との競争を楽しむ」こと。

オリジナリティを大切にするカヤックのクリエイターは
「自分との戦い」で成長している人が多い傾向があります。
それに加えて、他人との競争を楽しむ文化を根付かせることで、
成長の余地が増えると考えています。

新卒ビフォーアフター

クリエイターアサインシステム

職種や事業の枠を超えて、自分のやりたいことに手を上げて参加できる

カヤックでは、あたらしいプロジェクトが始まる場合、
全社員に向けてお知らせが流れます。

プロジェクトに興味がある社員はその場で立候補していきます。
企画を立てる最初のブレストだけに参加する、なんて参加の仕方もOKです。

もちろん、ご自身でチーム集めてプロジェクトを作ることも可能です。

クリエイターが、働きたい社員とチームを組み、つくりたいものをつくる。
その結果として、独創的で新しいものが産まれ、収益もついてくる。

これがカヤックが理想とする組織であり、
アサインシステムはその理想への第一歩です。

つくってみたラボ

カヤック社員が、仕事や個人でつくった数々の実験作品を公開!

つくることが好きでたまらない。
そんなカヤックの仲間たちがつくった
数々の実験作品をまとめたのが、
つくってみたラボです。

・そこに、新しい技術が使われているもの
・そこ、新しいアイデアがあるもの
・「つくりたい」という純粋な気持からつくったもの

この3つの条件どれかに当てはまるものが
たくさん集まっています。
「つくっていいとも」という個人がつくったものを
発表する社内イベントが毎月あり、誰でも参加できます。

つくってみたラボ

漫画名刺

名刺一枚一枚が作品です

カヤック社員は、自分の顔をモチーフにした漫画風名刺を持ちます。
オリジナリティある漫画名刺は、渡した相手に驚きと楽しさを与えたい、そして、
一人ひとりの個性を認めます、
ということをメッセージとして内包します。
名刺1つもカヤックの作品です。

漫画名刺詳細

いしころぼうし研修

いしころぼうし研修

ペアプログラミングを全仕事に適用!他人の仕事をのぞいてみよう

ドラえもんに出てくる「いしころぼうし」。
かぶると、石ころ扱いになってしまうひみつ道具です。

いしころぼうしをかぶって、オフィス内を歩き回り、
他の社員の仕事の様子を見てみることで、
自分の仕事へのヒントを得る。

もちろん、会議や面接をしている会議室に入るのもOKです。

最初はちょっと躊躇するのですが、
やってみるとよかった、となるのがこの研修です。

旅するカバン持ち

カヤックの次世代育成プログラム

社長の柳澤が、採用活動などで出張に行く際、
若手の社員が一緒についていく制度です。
面接も一緒にします。そうすることで、会社が何を求めているのか、
人をどう見極めればいいのかなどを学べます。

さらに移動時間に対話することで、柳澤の考え方を吸収したり、
自分の企画をプレゼンしたりすることができます。
そうすることで、カヤックを支える次世代を育成する取り組みです。

社長は、若手と同じ清貧な行動を求められます。
例えば、飛行機がエコノミー席など。

※なお、実際には、社長のカバンは社長が持ちます。

退職者支援

いっしょに働いた仲間は、カヤック退職後も積極的に応援します!

「変化」を是とするカヤックにおいて、
全員がカヤックで働き続けるのがよいとも考えていません。

次のステージに進むために、退職するのも決して悪いことではない。
カヤック出身のクリエイターが世の中にたくさん出ていくことは、
経営理念である「つくる人を増やす」にもつながっていきます。

応援の意味も込めて、退職者の一覧を紹介しています。

退職者一覧

文化共有のための制度

ぜんいん社長合宿(年2回 / 4月・10月)

ぜんいん社長合宿

宴会はありません!全社員が参加して会社のことを真剣に考える。

年に2回、プログラマもデザイナもディレクターも全社員が業務から離れて、
カヤックの社長になったつもりで会社のことを考えるための合宿をおこなっています。
カヤックの制度のこと、今後のビジョンのこと、チームに分かれてブレストを行い話し合います。
合宿の最後にはチーム毎に発表し、優勝したチームにはサイコロ給2倍なんてボーナスも。

カヤックが重視する経営理念。毎日の業務の中で常に考えるのはなかなかできないもの。
せめて年に2回、真剣に見つめ直してみる場がこの合宿です。

イントラネット

イントラネット

社内の情報交換はここで。情報は徹底的にオープンに

社内からのみ閲覧できるイントラネット「みんなの情報ポータル」。略してMINPO。
業務上必要な伝達事項はもちろん、新入社員紹介や、ナレッジ共有の場として
活用されています。

エピソードブログ

カヤック社内の名珍エピソードの集積地

MINPO内に設置されているのが、この「エピソードブログ」。
仕事上の失敗&成功談や、感慨深いエピソードが全社員から集められて集積していく場です(常時更新中)。
カヤックに入社した人には、まずこのエピソードを読んで、カヤックという会社について理解してもらうことになっています。
このブログの中で厳選したものを、毎年いくつか漫画にしています。

エピソード漫画

カヤック検定

カヤックの理念と文化を学ぼう!オリジナル検定試験

経営理念、行動指針、カヤックの文化の理解度をはかるオリジナルの検定試験。
入社後しばらく経ってから、また半期に一度の評価時期などの節目に、入社後まもない社員を中心に実施します。
※このカヤック検定は、イーコミュニケーションズさんのご協力を得て制作しました

カヤックアワード

カヤックアワード

いまのカヤックがわかる!その時々の顔を表彰します

半期に一度発表されるカヤックアワード。
この半期一番頑張ったチームや人に送られます。
年末には流行語や、サイコロ給最下位を表彰する「サイコロ残念賞」などの発表も。

家族報「KAZOC」

家族報「KAZOC」

カヤック社員一人ひとりの大切な方へのおたよりです。

社員のご家族、恋人、ご友人に向けて、面白法人の“今”をお伝えする
家族報「KAZOC(カゾック)」を定期的に郵送にてお送りしています。
日頃の感謝を込めて、それぞれの社員からの「スマイル給」もお贈りしています。

社員寮「カヤック由比ヶ浜荘」

海から徒歩1分の社員寮

主に外国人の新卒向けの施設ではありますが、
社員寮が鎌倉の由比ヶ浜にあります。

外国人社員優先ではありますが、
空きがある場合は、他の社員や短期インターン生も滞在できます。

1Fでは休日に開発合宿を行うことも可能です。

社員寮「カヤック由比ヶ浜荘」

これまでにトライアルした制度

MVPクリエイティブ(廃止)
カヤックアワードに集約しています
週休3日制度(廃止)
ウルトラマン型勤務に集約
ルールの泉(停止)
新ルールの提案専用の投稿フォーム。現在活用停止中。
社内メルマガ「ギブ&ゲップ」(停止)
ギブ&ギ部から配信されていた社内メルマガ
変人採用(廃止)
なかなか本当の変人は難しい。
ファッションデー(廃止)
月に1回テーマを決めたファッションで出勤。スーツデー、和装デー、グリーンデー…
いろいろありましたが、思いつきの制度はやっぱり続かないもの。。。
フリキュー。(廃止)
自己責任で自由に働く組織を目指して導入、いつの間にかなくなりました。
ランチ De デート(廃止)
不定期にルーレットで決められた人とランチに行くというルール。
いつの間にかなくなりました。
クリエイティブ休暇(廃止)
毎年3月9日(サンキューの日)、「何かをつくり出すこと」を目的に取得できる休暇。
休暇をとらずとも、みんな勝手に好きにつくりはじめてしまうので廃止。
野菜給(廃止)
保持していた農園がなくなったので廃止。

恒例イベント

お年賀プロジェクト(1月1日)

お年賀プロジェクト(1月1日)

干支を絡めたクリエイティブ作品とともに
届けるカヤックからの年始のご挨拶。

カヤックでは紙の年賀状を廃止した2006年以来、1月1日にカヤック社員が工夫を
凝らしたWebコンテンツ、モバイルコンテンツと干支を絡めてたクリエイティブを
もってご挨拶をしています。
年始に皆さんに楽しんでいただくために、社内では年末からチームに別れてブレスト
&制作を開始。

一番楽しませたチームへの表彰ルールもあるイベントとなっています。

過去のお年賀プロジェクト作品

Mission4.1(4月1日)

Mission4.1(4月1日)

1日限定でもアイデアの出し惜しみはしません!
最高の驚きを演出する日。

面白法人を名乗るカヤックのアイデアの見せ所となるイベントがこのエイプリルフール。
アイデアをいっぱい出して真剣勝負で望みます。
皆さんに最高の驚きと最高の嘘を届けます!

過去のMission4.1

777カヤック☆フェスティバル(7月7日)

777カヤック☆フェスティバル(7月7日)

7月7日は7つのサービスを一挙リリース!創業から続く、
七夕恒例のクリエイティブイベント。

イベントの起源は創業1年目の七夕(7月7日)。
この日に7つのオリジナルサービスをリリースしたことに端を発します。
自らスケジュールを決めて、どれだけ忙しくてもオリジナルのサービスを楽しんで
つくり抜く日であり、カヤック社員がクリエイター魂を見せる日でもあります。

過去の777カヤック☆プロジェクト

仕事参観日

仕事参観日

カヤック社員の働く姿を観られる日です。

社員をいつも支えてくださっている、ご家族、恋人、ご友人のみなさんが、
社員の仕事風景を観られる日。いわば「授業参観」ならぬ「仕事参観」です。
サイコロの出た目だけ鳩サブレーがもらえる「サブレサイコロ給」や、
社員とめぐる「オフィスツアー」など、お楽しみイベントもあります。

仕事参観日

行事

面白法人ならではの面白ビジネスコンテスト

目指せ!予想の斜め上!あなたのアイデアを発表してください!

面白法人カヤック主催のビジネスコンテスト。
第3回からは、全国のサークル・学生団体が、新入生勧誘の企画を実施し、
その面白さと巧みさで競う「学生新歓コンテスト」を開始。

サークルに入ってもらうために、あれこれ企画をするというのは、
企業に置き換えれば、採用や新規顧客獲得キャンペーンと同じです。

いつもの大学生活もちょっと見方を変えて、本気で取り組めば、
これからに活きるスキルや経験が身につく。
そんな想いから、このコンテストを実施しています。