カヤック流ブレストワークショップ | 面白法人カヤック

カヤック流ブレストワークショップ

カヤックではブレストワークショップを実施しています。このワークショップではとにかくたくさんのアイデアを出せる体質になることを目指します。ワークショップは最低3人から実施できます。(ブレストが何か知りたい方はこちらのページをご覧ください。)

ブレストカードを使ったブレストワークショップの様子

ブレストワークでやること

1. リアクションの練習

みんなでアイデアを出す時に大切なのは、どんな意見やアイデアを言ってもいい雰囲気、心理的安全性をつくることです。心理的安全性を高めるために最も重要なのは、聞く人のリアクションです。

どんなアイデアでもいいリアクションをもらえれば言ってよかったと思えるし、いいリアクションがもらえるとわかっていれば、自分の考えや意見を言うことに躊躇しなくなります。
お互いにいいリアクションで相手のアイデアを称えることで、アイデアを出す心理的なハードルを下げ、たくさんのアイデアを出せる雰囲気をつくることができます。

2. ブレストカードで遊ぶ

ブレストカードの画像

ブレストカードを使って、遊びながらアイデアを出す練習をします。定番のお題は「昨日みた夢」です。

ブレストカードを2枚引き、その絵柄から連想した架空の夢の話を瞬時に考えて「昨日みた夢なんですけど・・・」と話はじめます。

この時、重要なのがつくり話(ウソ)を言う事です。つくり話であれば、何にも制限されることなく無限にアイデアを出すことができます。

また面白いことを言おうとしないことも大切です。ブレストで重要なのはアイデアの質ではなく量です。面白いことを言おうとする、つまり質にこだわって考え込んでしまうと、たくさんのアイデアを足すことができません。カードを引いてから3秒以内に発言しましょう。

3. チーム対抗ブレスト勝負

最後にチーム対抗のブレスト勝負をします。2つ以上のチームに分かれて、制限時間内にアイデアをいくつ出せるか競い合います。ブレストで出たアイデアは簡単に数えられるように、表形式のシートに記入します。

この勝負でも、質よりも量が重要なことに変わりありません。量を出すために、みんなでいいリアクションをし合い、よい雰囲気をつくります。そして実際の会議などでもワークショップで練習したことを発揮して、たくさんのアイデアを出しましょう。

チーム対抗ブレスト勝負の様子

ブレストワークショップの効果

ブレストワークショップを行うと、こんな効果があります。

1. ブレストやアイデアを出すことが得意になる。
2. チームワークがよくなる。
3. ものごとを面白がる体質になる。

このワークショップはブレストの練習なので、ブレストが上手くなるのは当たり前です。しかしブレストが上手くなるとアイデアをたくさん出せるだけでなく、他にも良い効果があります。詳しくはこのページの「ブレストがもらたす効果」の部分をご覧ください。

チーム対抗ブレスト勝負の様子

・「なぜカヤックがブレストを大切にしているのか」はこちら
・「カヤック流ブレストのやり方」はこちら

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