冷静沈着な判断力でゲームチームを支えるプロデューサー。クライアントワーク事業部で活躍した後に、ゲーム事業部へ電撃移籍。どこでも結果を残す男。元DJ、元バーテンダーという異色の経歴を持つ。
好きな漫画は?
原哲夫作品全般。 シリアスとコミカルの絶妙なバランスと、画の芸術性。
必殺技は?
不言実行を美学だと思っていて(孔子にならう)、有言実行のほうが評価は高いとわかっているのにあえて変えずにそのスタンスを貫き通している神経の図太さ。
カヤックの「つくる人を増やす」という 経営理念についてあなたの解釈を聞かせてください。
誰かがおもしろい・楽しいと思うコンテンツはそれを創出する人がいて成立しているわけで、そういったものを供給し続ける”つくり手”がつくり手になるきっかけとなる”コンテンツ”を作りつづけいくことが、つくる人を増やすことに繋がると考えている。
それがアートであっても、スポーツであっても、音楽であっても、ゲームであっても”つくり手”は普遍的に存在している。
カヤックのどんなところが面白いですか?
少し前まで非常識な生き方でも通用するような勘違いをしている社員が多かったところが面白かったが、今は常識的な社員も増えて、非常識とのその調和が取れているようで取れていないアンバランス感が面白い。