2021.12.14
GENDA SEGA、秋葉原の持続可能な賑わい創出に、 コミュニティ通貨「まちのコイン」を2022年1月26日から導入
神田明神、秋葉原ワシントンホテル、ゲーマーズ AKIHABARAなど多業種が共闘
株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔)が開発した、コミュニティ通貨(電子地域通貨)サービス「まちのコイン」が、株式会社GENDA SEGA Entertainment(本社:東京都大田区 代表取締役社長:上野 聖)運営の元、秋葉原地域に2022年1月26日から導入されることをお知らせいたします。
秋葉原にある SEGA4店舗の他、神田明神(神田神社)、秋葉原ワシントンホテル、スーパーホテルpremier秋葉原、とらのあな、サンコーレアモノショップ秋葉原総本店、ゲーマーズ AKIHABARA本店、秋葉原工作室、など、秋葉原のさまざまな業種の加盟店で利用可能です。なお、加盟店は現在も受付中につき、今後も増加予定です。 「まちのコイン(通貨名:アキコ)」の導入により加盟店間の相互送客の促進、新たな顧客体験価値を生み出すことで、アフターコロナの国内観光客とインバウンド需要の回帰を目指します。
■背景:人気観光地「秋葉原」がコロナ禍で危機に 業種を超えた共創・共闘の重要性に気づく
日本を代表する電気街であり、近年はポップカルチャーの情報発信地でもある秋葉原も、コロナ禍おける人流の減少で、様々な店舗が苦境に立たされました。
そこで、秋葉原にある企業や店舗が共闘し、相互送客を促進することで、この苦境を乗り越えるべく「まちのコイン」の導入を決定いたしました。お金で買えない嬉しい体験が得られる「まちのコイン」を活用することで、加盟店間の協力体制、秋葉原とユーザーの結びつきの深化を目指します。
■アキバ特有のカルチャーで、つながるまちに! 通貨名「アキコ」
コミュニティ通貨サービス「まちのコイン」は、スマートフォンのアプリをダウンロードし、QRコードを介して非接触でコインの利用、獲得が可能な地域電子通貨です。現在、都内では下北沢、大塚の他、神奈川県鎌倉市や沖縄県石垣島など13の地域で導入され、それぞれ異なる通貨名を持っています。秋葉原では、ゲームやアニメ文化、歴史、食と多様なカルチャーに出会えるという秋葉原の特徴から、テーマを「カルチャーで、つながるまち」とし、親しみやすい通貨名として「アキコ」にしました。
「アキコ」のサービスは下記のような、テーマに沿った体験(案)を提供していきます。
<一例>
「もらう」
各スポット「来店で 50 アキコあげる(1 日 1 回限定)」
神田明神 「境内清掃に参加して頂いたら 300 アキコをあげる」
セガ秋葉原「エコバック持参で景品獲得したら 200 アキコあげる」
「つかう」
秋葉原工作室 「500アキコで作ったプラモデルを展示」
セガ秋葉原 「150 アキコで賞味期限直前のお菓子プレゼント」
■秋葉原 「まちのコイン(アキコ)」 概要
開始時期 | 2022年1月26日(木) |
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利用場所 | スポット(16)*12月14日現在 |
利用方法 | 「まちのコイン」アプリをAppStoreまたはGoogle Playからダウンロード、 地域選択で「秋葉原」を選択 |
通貨名 | 「アキコ」 |