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2017.12.19

新作シューティングゲーム『RXN -雷神-』を本日より発売開始!「SUPER GUZZILLA」が敵役で登場!そのコラボ秘話を大公開!

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RXNメイン

『RXN -雷神-』を、本日よりNintendo Switchにて販売開始しました!本タイトルは、カヤックとガルチの協同プロジェクトで、新作シューティングゲームです。

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実はこのゲームの中で、過去にカヤックのクライアントワーク事業でお仕事をご一緒した、岡山の建機アタッチメントメーカーであるタグチ工業さんの「SUPER GUZZILLA(スーパーガジラ)」とコラボレーションをしています!

このコラボレーションについて、タグチ工業の田口詠子さん、ガルチの茶谷修さん、カヤックの岩田慎吾にお話を聞きました。

RNX対談メンバー(左から)カヤック ゲーム事業部プロデューサー 岩田慎吾、タグチ工業 経営企画室広報 田口詠子さん、ガルチ 代表取締役社長兼CTO/開発統括 茶谷修さん

建機好きゲームクリエイターの夢が叶った作品

― まず『RXN -雷神-』の特徴を簡単に教えていただけますか。

岩田
Nintendo Switchの画面を意識した、初の横長シューティングゲームです。縦スクロールシューティング本来の、撃つ・壊す・避けるを極限まで突き詰めつつ、Nintendo Switchの特徴をいかし、自宅でも出先でも気軽に楽しんでいただけることを意識してつくりました。ピンチになったときに敵の動きがスローになる必殺技「覚醒」が使えたり、メカデザイナーやキャラクターデザイナー、声優さんなどは、豪華な方々にご協力いただいています。

RXN覚醒

― コラボレーションのお話はいつ頃出てきたのですか?

岩田
開発の中盤です。今年6月頃、建機や重機がお好きだという茶谷さんから「SUPER GUZZILLA」をゲームに出せないかご相談があったんです。
茶谷
ハードSF寄りのゲームなので世界観としては超未来ですが、現在との接点を何か入れたいといろいろ考えた上で、実在する「SUPER GUZZILLA」を使わせていただけないかと思いつきました。実は私の祖父が大工、伯父が建築士だった関係で、建築現場を遊び場、建材や工具をおもちゃにして育ったので、今も建機や重機が大好きなんですよ。
岩田
すごく面白いアイデアだなと思いました。以前からお世話になっているタグチ工業さんの「SUPER GUZZILLA」をゲームファンのみなさんに知ってもらうというのは、カヤックならではのアプローチだなぁと。それに、重機とゲームという異色の組み合わせは、ユーザーさんにとっても、ゲームを楽しむ要素が増えるんじゃないか、と思ってお話を持ちかけたんです。

SUPER GUZZILLA

田口
岩田さんの熱いメールに、よくわからないけど面白そうだと即お返事しました。弊社は、稟議を出して云々という社風でもないし、何よりこの話を社長に報告したら、社長が「いいんじゃない?」とふたつ返事でしたからね。でも完成図を見て驚きました。デザインを完全にお任せしたんですが、「SUPER GUZZILLA」の原型がなかったので(笑)。
岩田
すみません!実在するものということで、「SUPER GUZZILLA」のイメージを損なわないよう、あえて特徴を取り込む形に調整させていただきました!
茶谷
すみません!!ちなみに、「SUPER GUZZILLA」は敵という設定なんですが、社員からは「敵ですか!?」、「破壊して大丈夫ですか?」と何度も聞かれました。これには意図があり、「SUPER GUZZILLA」は「敵に取り込まれて凶暴化したかわいそうな存在」という設定なんです。なので、コックピットやアタッチメントのアームを強調して、「SUPER GUZZILLA」の要素はよく見るとわかるというバランスにしています。

建機をゲームキャラとしてデザインする

― このデザインはどうつくっていったのですか?

RXN SUPER GUZZILLAデザイン画

茶谷
メカデザインは、背中から生える手が羽根のような動きで主人公に襲いかかることやアームとアタッチメントを強調してほしいとデザイナーに伝えました。プレイヤー機に合わせたバランスのよいデザインにしてくださったと思います。僕がキャラデザインにまで口出しすると、建機が好きすぎて世界観からどんどん離れる自覚があったので必死に我慢しました。
田口
実は「SUPER GUZZILLA」自体も、デザインから実機にする段階で数カ所変わったんですよ。その時に、アーム部分がかなり小さくなったので、形は違えど、当時の夢が今回ゲームの世界で叶ったわけですからよかったです。今回はめちゃくちゃアームでかいですからね。

― ストーリー中ではどんな存在なんですか?

茶谷
「SUPER GUZZILLA」は、ゲームに登場するある人物のおじいさんが開発に関わっていたという設定で、そのおもちゃを大人になった今でも大切な宝物として持ち続けていた、思い出の品なんです。それを、敵に操られ汚されてしまった。大切な存在を敵から一刻も早く解放したいと願う主人公たちの戦いがこのゲームです。ですから、ストーリーの中ではかなり重要な存在です。

RXN対談1

田口
正直にいうと、「SUPER GUZZILLA」はクラタスによるメカデザインをベースにした平和的な存在のロボットなので、敵という設定と聞いたときは違和感を感じたんです。でも、今までのお話を伺っていろんな理由がわかってきた気がします。アタッチメントは「SUPER GUZZILLA」っぽいし、改めて見ると確かに面影がありますね。
茶谷
今後、何らかの形で本来の「SUPER GUZZILLA」を伝える機会をつくりたいと思っています。世界観とストーリーの概略は僕の担当ですが、入りきらずに削った部分が実はたくさんあるんです。その中に「夢の中で出てきた「SUPER GUZZILLA」はこうだった」と伝えるネタもあったんですよ。

ゲームにおける敵キャラの描写と最新ハード

― キャラデザインと攻撃には何か特徴的なものはあるのですか。

茶谷
アームで襲った後にビームを出すなど、シューティングゲームならではの味つけをしました。またこのゲームでは能動的に動くボスはあまりいませんが、「SUPER GUZZILLA」は脚があるので、なるべく脚をつかって接近する動きができればと考えました。

― Nintendo Switchのゲームということで、攻撃の見え方は意識されました?

茶谷
ええ。通常のシューティングは縦長画面でプレイヤーと敵の間に距離があるので弾の移動距離も稼げますが、今回は距離が近い分、意識して遊び方を変えました。弾も敵も左右からバンバン出てきますよ。

― 難易度が高いボスなのでは!?

茶谷
そうですね、簡単には倒せないと思います。

(「SUPER GUZZILLA」は1分48秒頃から出現!)

田口
怖い! 邪悪さがすごい。動きも質感もぬらっとしていて、本当に敵に乗っ取られた感じがします。
茶谷
デザインの話と同様に、動きもかなり意識しました。実在するものをゲームに取り入れるには実物から崩さざるを得ないものが多くありますが、崩しすぎると意味がないのでそのバランスは随分悩みましたね。実際に制作に関わったモデラーとプログラマーにも、タイヤの扱いや間接の表現で苦労をかけました。特に、関節は増えると動きが細かくなるので、描写が難しくなるんです。虚構の世界ではありますが、物理的な動きはある程度守ったつもりです。
田口
その動きを見ると「SUPER GUZZILLAだな」と思います。足元にちょこんとあるタイヤにも確かに面影がある!。

可能性を広げる「三方良し」のコラボレーション

― コラボレーションを行われていかがでしたか。

田口
「SUPER GUZZILLA」がまさかゲームに出ることになるなんて、思いもしない展開でした。本当にカヤックさんには毎度驚かされます。今までは建機業界の展示会にでたり、お子さん対象のイベントに出展していた「SUPER GUZZILLA」ですが、今回のコラボ―レーションでまた新しいファンがついてくださるのではないかと楽しみです。敵たちに汚されて邪悪な姿になってしまった「SUPER GUZZILLA」をぜひ解放してあげてください。
茶谷
普段の作品ではリアルな素材を扱うことがないので、今回はスタッフも戸惑いがあったようです。その一方で、普段慣れ親しんでいるものをゲームに取り入れることができて嬉しかったとも言っていました。弊社に今までなかった描写や考え方をさせていただけたので、とても良い経験になりましたし、今後はそこも更に掘り下げられればと思います。
岩田
ゲームに現実の存在を取り入れるという茶谷さんの希望を、お世話になっているタグチ工業さんへのご恩返しも含めて実現できたのでよかったです。クライアントワーク事業のクライアントさんにプロダクト・プレイスメント的な形でゲームにご登場いただくなど、うちにしかできないアプローチも見えてきましたしね。

― 改めて、感想をお願いします。

岩田
カヤックは「作り手もクライアントもユーザーも楽しいものづくり」を大事にしてきましたが、それが今回のコラボに繋がっているので、是非多くの方に「SUPER GUZZILLA」と戦ってもらいたいですね
田口
ゲーム画面を見て、ようやくコラボレーションした実感が沸いてきました。「PROJECT GUZZILLA」で「ガジラVR」の制作をお手伝いいただいた時も感じましたが、カヤックさんとのお仕事は仕事感より楽しさが強いんです。今回も面白い企画なんだろうとお請けしましたが、やっぱりそうでしたね。弊社もカヤックさんも何かとやらかしている会社ですが、今回もやらかしてくれてありがとうございました(笑)。
茶谷
いろいろご不安な点もあったと思いますが、快くご許可をいただいて嬉しかったです。私自身、まさか大好きな建機とこんな形でコラボレーションできるとは想像もしていませんでしたし、長年の夢が叶って本当に嬉しいです。

RXN対談2「今回のコラボを機に、いろいろな展開をしていきたいです。たとえば「SUPER GUZZILLA」に『RXN -雷神-』のキャラをペイントしてもらうとかどうでしょう……」(茶谷)

― みなさま、ありがとうございました!

『RXN -雷神-』が気になった方は、是非遊んでくださいね!!

4Gamer.netでは、先行プレイレポートを公開中!こちらも是非ご覧ください!
シンプルで奥深いシューティング「RXN -雷神-」独占プレイレポート。テンポよく遊べ,Nintendo Switchとの相性も抜群

取材・文:木村早苗

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