もらった人が喜ぶ、笑いが起こる、楽しくなる。そんな名刺をつくれたらと思っています。

カヤックの社員の肩書は、代表取締役であっても、管理部であっても、全員に「Creator」と入ります。
「つくる人を増やす」を経営理念とするカヤック。
「つくる」を至上の価値と置く以上、全社員があらゆる場面で新しい発想をし、新しい価値を生まねばならない。
事務も経営も、カヤックのあらゆる仕事はCreativeであれ。
そんな意志のあらわれでもあるのです。
カヤックスタイルの一つである「それって漫画っぽい?」を取り入れた名刺。漫画風に社員の似顔絵を描いています。裏をみると、名刺にアテレコができるサイトのURLが載っています。WEB製作会社ならではの、インタラクティブ名刺になっています。

ひとりひとり個性を謳った、トレーディングカード風のたたずまい。
カヤックに入社し、まず最初につくるものがこの名刺。
社内の名刺作成チームに、こういうものをつくりたい!と依頼します。
依頼がないので勝手につくられてしまっている人もいますが…・。
著作権的な部分での問題は多々ありますが、それは尊敬と敬意の表れなのです。どうぞ許してください。
(あの、問題あるようでしたら、すぐにでも変更しますのでいってくだい。)


創立当時、名刺にはこだわりました。素材はどうしようか?形はどうしようか?カラーか白黒か?・・・奇抜なことをしようとするとコストがそれに比例して上昇しますので、予算と相談しながら、あーでもないこーでもないと考えました。
そんな作戦会議の結果、最初の名刺は、「裏側に7つの機能をもつ名刺」に落ち着きました。名刺の裏に、定規、コンパス、視力検査表、星座表・・・などの機能を搭載させたのでした。
名刺を渡した際、裏側を見て不思議そうな顔をしている人には、間髪いれず「7つの機能が付いているんですよ。7つ見つけてみてください。いいことありますよ」といって、楽しんでもらおうというわけです。ところがその思惑もむなしく、実際のところは真剣に7つ見つかるまで探してくれるような暇人は少ないものです。というより、そもそも名刺を渡した時に、裏側まで見てくれる人自体が稀なので、日の目を見ないまま、ひっそりと名刺フォルダーに入ってしまうことも多かったと記憶しています。
