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閃考会議室は、面白法人カヤックの鎌倉本社3階にあります。
会議の活性化とおもてなしの演出を目指して開発されたこの会議室は、いくつかの機能を持ちます。
現在、閃考会議室に搭載されている機能は、LEDによる光と音の空間演出システム「空山水」(からさんすい)とブレインストーミングを促進するシステム「かげろい」。
「空間によるクリエイティブの活性化は可能か?」をテーマに研究を重ねながら開発を継続中です。
なお、本システムは会議室を想定して開発されましたが、ショップや飲食店、オフィスなど、さまざまな空間への展開を予定しています。ご興味を持たれた方はご一報ください。また、本システム事業化にご協力いただける企業様も募集いたします。
※この閃考会議室は、「“クリエイティブ”を誘発する会議室」をテーマに慶應義塾大学稲蔭研究所の Surroundings Project と面白法人KAYACとの産学協同によってうまれたNew Office Design Projectの一環です。
「空山水」はLEDのインタラクションにより、空間の色彩を制御し、人の想像力を誘発することを狙ったシステムです。空間に、風景や時間の流れといった情緒を感じさせることを意図した演出を施します。時の経過に合わせて変化する光で、会議の時の経過を体感することが可能です。
「テーマプリセット」で、時間と空間の色彩変化の組み合わせを選び、専用プレイヤーから再生時間を決めて再生することで、会議室のLED照明の色彩を自在にコントロールします。
例えば2時間の会議を始める時に「半日」テーマを選んで再生すると、朝、うっすらと日が上り始めるころに会議を始め、日中の明るい日差しの中で白熱した議 論を戦わせたあと、夕刻にゆっくりと日が沈んでいく頃に会議の結論を出す、といったダイナミックな時間の流れを、色彩の変遷によって2時間の中に表現する ことができます。またこのテーマプリセットは空山水プリセットメーカーというソフトウェアによって、ウェブ上から自分で思いのままに設定することもできます。
「かげろい」は、会議参加者の発話キーワードを音声認識で抽出、ウェブ検索で得た関連情報をテーブルに表示し、ブレストや会話のきっかけを生み出すことを目指すシステムです。
次々と流動的に浮かんでは消えていく情報は、会議の流れを遮ることなく、意識の中に流れ込み、参加者はそのなかから発想のヒントを得ることができます。
アイデアを創出することを求められる会議の現場において、ひとつのアイデアから連想されうる情報を直感的に取得できる効率的な環境をつくる「アイデア支援ツール」です。
New Office Design Projectは、2008年にスタートした、「“クリエイティブ”を誘発する会議室」をテーマに慶應義塾大学稲蔭研究所の Surroundings Project と面白法人KAYACとの産学協同プロジェクトです。
IT が発達した現在、在宅で仕事をできるような環境であっても人がオフィスに集まって働くというワークスタイルの基本は変わりません。これはオフィスという空間において、生身の人間が向かい合うことで得られるシナジーが今なお必要とされるからです。New Office Design Project は IT の力を持ってオフィスに人が集まることのシナジーを高める手段を提案していきます。